観光地の通訳はロボットや専用端末にお任せ!

ブログ担当の酒井です。こんな記事から。

観光地の通訳はロボットや専用端末にお任せ!

観光地の通訳はロボットや専用端末にお任せ!近ツリとフュートレックが音声翻訳アプリ「ToTeMo」と「ili for Guest」の導入を促進

 

僕は先日、香港に行ってきたのですが、その際に香港で使えるレンタルWi-Fi『グローバルWi-Fi』を利用しました。空港でピックアップ、空港で返却、ととても便利でした。

で、その時に『一緒にいかがですか?』と勧められたのが、この記事でも紹介されているウェアラブル翻訳デバイス『ili(イリー)』でした。

https://townwifi.com/ili/

 

スティックみたいな本体の電源を入れて、iliに向かって話せば、設定言語に翻訳されて相手に伝えてくれるというものです。

ただ、メルマガでも書いたんですが、僕は旅の醍醐味のひとつに『自分が外国・異文化・非日常にいると実感する』を含めているので、言葉が通じてしまうと外国ならではの不便さというか情緒がなくなってしまう気がして、レンタルしませんでした。いま思えば、借りても使わなければいいんですから、借りるだけ借りておけばよかったかな、仕事として試してみればよかったな、とちょっと後悔しています。次の機会があったら試そう・・・

 

さて、観光地の通訳と言えば『ガイドさん』が定番でしたね。ひと昔前、僕がバックパック旅行をしていた頃は、特に東南アジアのガイドさんは英語や日本語が通じなくても現地(観光地)の情報に通じていれば、身振り手振りを交えてどうにかこうにかこなしていたものです。といっても僕はほとんどガイドを利用したことありませんが(バックパッカーはケチ臭いのです)。

日本では『通訳案内士』が外国からの観光客を有料でガイド『してもいいよ』、というルールが制定されました。実はこの通訳案内士制度の制定は1949年ですが、実態は闇ガイドと呼ばれる無資格の方がお金を取ってガイドをしているという状況があたりまえになっていました。国内大手旅行会社も自分たちのツアーのガイドに通訳案内士資格を持っていない方を採用していた、という話もありますし。こうした状況については僕は良いとも悪いとも思いませんが。強いて言うならルールを穴だらけにしている行政側の問題があるかな・・・

そんな中で外国人観光客が増えてくる&オリンピックが近づいてくるにつれ、『通訳案内士を増やすんだ!』という国策的な動き?が表面化、急にフィーチャーされたように感じていたのですが、結局はあっという間に『通訳案内士の資格を持ってなくても有料でガイドしてOK!』と法律が変わってしまいました。

これだけでも通訳案内士有資格者にとっては逆風(というか、正直なところ「ハァ!?」だと思いますが・・・)になるところ、『ロボットや専用端末にお任せ!』と言われてしまうとますます苦しいかもしれませんね(^^;)

通訳案内士の業界は人間だけじゃなくロボット、専用端末なども競合として認知されてきています。その中で踏ん張って立ち続けるにはしっかりとした軸足が必要ですね。

 

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