[アンケートあり] 通訳案内士制度が廃止?

ブログ担当の酒井です。 通訳案内士の資格制度に動きがあったようです。

通訳案内士の制度が廃止に・・・?

 

・・・というのは誇張表現ですが。すみません。
以下に記事をご紹介します。

資格なしで業務可能になる通訳案内士法、ランドオペレーター登録制度を設ける旅行業法の改正法令を2018年1月4日施行

(略)

通訳案内士については、従来は業務独占資格であったため資格を有していないと業務を行なうことが認められていなかったが、改正後は名称独占資格となり、資格を有していない人であっても有償での業務が認められる。ただし、資格を有していないと当該資格名称や類似の名称を用いることはできない。

また、通訳案内士が都市部に集中していることから地方での通訳ガイドを確保するため、現在の通訳案内士を「全国通訳案内士」とし、新たに業務区域の特性に応じた通訳案内を行なう資格区分「地域通訳案内士」を創設。2006年に導入された「地域限定通訳案内士制度」や、2012年導入の「特例通訳案内士制度」など各特例ガイド制度は廃止される。

(略)

(トラベルウォッチから一部抜粋 http://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1075709.html )

要は、通訳案内士の資格を取らなくてもお金をもらって通訳しながら観光案内ができる、ということですね。極端な話、外国語ができればアルバイト感覚でも観光案内ができると。

このトピックはしばらく前からどうなるのかウォッチしてましたが、まあやっぱり、という感じですね。その頃から「頑張って通訳案内士の資格を取った人たちはどう感じるんだろう」なんて思っていましたが。またこの手の座談会でもやりたいなと思いました。もし、この記事を読んでいるあなたが通訳案内士の資格をお持ちなら、このトピックに関して正直どう感じているのか、下のフォームから送ってくださると嬉しいです。名前も、メールアドレスも入力の必要がない、完全匿名で送っていただけます。いただいた内容は個人情報に繋がる可能性がある部分は編集の上、ブログやメルマガで紹介させていただく場合があります。

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