通訳音声の二次使用について

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カセツウ通信 2018.04.09
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通訳音声の二次使用について

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僕が訊かれていつもハッキリと
回答ができないトピックのひとつ。

「通訳者の音声の二次使用料は?」

念のため説明しておくと、
会議その他で通訳をしていた通訳者の
通訳音声が録音され、その音声を
使用する場合はその使用料はどう
考えれば、どう設定すればいいのか?
という話です。

この問題への回答が難しい理由の
ひとつは、二次使用と言っても
いろんなパターンが考えられるからです。

例えば・・・

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1.事前に録音を知らされていなかった

クライアント側が通訳者の音声を
録音することを事前に伝えておらず、
現場で発覚することがあります。

事前に「録音しますね」とか
「録音してもいいですか?」とか
確認があればトラブルには発展
しないのですが、クライアント側は
そもそも確認が必要な内容だという
認識すらないことがあります。

僕の通訳コーディネータ時代にも
結構発生したケースで、間に入って
いる僕らエージェントも知らされておらず、
現場の通訳者さんから「録音するって
おっしゃってるんですが…」と電話を
もらって「おいいぃぃ!! 事前に
言ってくれ!!」と思うことが何度も(-_-;)

クライアントに伝えると
「確認が必要だったんですか」とか
「えっ!?お金かかるの!?」とか
言われて苦しいんですよね〜…

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2.録音音声の用途

簡単に言えば、録音した音声が
外部に公開されるのか、されないのか。

外部に公開されるのであれば
むしろ「それはおやめください」とか
「では二次使用料をいただきます」
と言いやすいのですが、

「議事録代わりに」とか「社内確認用
ですから」とか言われるとそれは
それで言いにくくなります…。

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3.二次使用料の金額

まあいろんな条件の上に
「二次使用料が発生する」と
通訳者-クライアント間で
同意ができたとして、次は
「じゃあ、いくら?」です。

通訳料の20%、という設定もあれば
一律2万円、といった定額の設定も
いろいろです。

僕の経験では「これ!」といった
業界標準と言えるようなものもなく、
結局ずーっと「応相談」としていた
ような印象です。

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かようになかなか複雑な
「通訳音声の二次使用料」ですが、
もし酒井さんが他の方の設定や
考え方、対策などに興味があれば、

まずはご自分の設定や考えを
シェアしていただけませんか?

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匿名でもOKですよ。

ある程度の回答が集まるようなら、
全体にシェアしたりそれをテーマに
座談会を開催したりしたいと思っています。

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カセツウ・ビジネススクール
酒井秀介

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