ベランダにパンツ一丁で締め出されて学んだこと-1

【カセツウ通信】
ベランダにパンツで締め出されて学んだこと


酒井@練馬です。
いま起きた出来事なんですが…

雨が降ってる深夜12時頃、
ベランダにパンツ
締め出されてしまいました。

比喩でもなんでもありません。
文字通りの状況です。

1時間ほど締め出されて、
さっき部屋に戻ることが
できました。心底ほっとして
これを書いてます…

別に普段から部屋の中は
パンツだけで過ごすとか、
ベランダに出るとか、
そんなことはしてません。

いろんな偶然?条件?が
揃ってこんなことが起きました。

—-

1.シャワーを浴びようとした
なので、服を脱ぎました。

2.お湯が出なくなった
給湯器の調子が悪いようで
お湯が出ないことに気付きました。

3.ベランダの給湯器をチェック
うちの給湯器はベランダにあります。
電源を落として入れなおしたら
直ることがあるのでベランダに
出ました。ちょっとコンセントを
抜き差しするだけですから
パンツだけ履いて…

4.窓のカギがかかる
ベランダに出る窓のカギは
クレセント錠って種類の、
クルっと回してカギをかける
タイプですが、根元がゆるく
なっていて、窓を閉めた衝撃で
クルっと回ってカギがかかりました

5.戻ろうとして絶望
気付いた瞬間、「いやマジか」と
口をついて出ました。

—-

いやホント、「いやマジか」です。

窓をガタガタやってもクレセント
錠は動きそうにありません。

深夜12時、マンションの4階の
ベランダで窓をガタガタやってる
パンツのおっさん。

どう考えても怪しい。
怪しくない要素がない。

ベランダ越しにお隣さんに
声をかけてみましたが反応なし。

暗いし、寒いし、雨も降ってるし、
ベランダはびしょびしょだし。
裸足だし。

窓の向こうは明るくて、
普段自分が暮らしている
部屋がとても暖かそうだし。

ネコどもが不思議そうに
首をかしげて僕を見てくるし。

「いや見てないで助けてくれよ」と
言いましたけど助けてくれそうにないし。
(かわいいだけだ)

「朝まで耐えられるか…?」
「いや朝になってもカギが開く
わけでなし、なんも変わらん…」

「下まで伝って降りたら滑るか…?」
「せめてジーンズ履けばよかった…」

「見られたら通報されるか…」
「いや通報してもらった方がいいか…?」

「俺がジャッキーチェンなら
まったく問題ないのに…」

よくわからない思考回路に
なってきましたが…
(でも本当に考えてました)

この状態からどうやって
部屋に戻ることができたのか。

そしてそこから学んだこととは。

続きます。
(なんのこっちゃ)

カセツウ・ビジネススクール
酒井秀介

 

 

→ 続き

ベランダにパンツ一丁で締め出されて学んだこと-2

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