[クライアント成果報告] 過去最高売上を達成
ブログ担当の酒井です。 養成講座に参加されている方(Aさんにします)から嬉しい報告をいただきました。
過去最高売上を更新されたそうです。
いやぁ嬉しい。いろんな報告や相談をいただきますが、具体的に売上がアップしたとか、そういう報告だと、『カセツウ(稼げる通訳の略です、念のため…)』と名乗っている、『通訳者のためのビジネススクール』と名乗っている面目躍如というか。とても嬉しいですね。
今回のAさんの過去最高売上に繋がった要因はなんだったのか。
ここでは詳細は書きませんが、Aさんに提案やアドバイスさせてもらったことの「ビフォー → アフター」が結構わかりやすく結果に繋がった、ビフォーとアフターでクライアントとの関係に変化を感じている、とのことでした。これは嬉しい。
そして、このアプローチは特定のクライアントにだけしか通じないようなものではありませんから、今後はまた他のクライアントに対して試して実践していけば、同じようなビフォー → アフター に繋がるんじゃないかな、と思っています。
勝ちパターンを見つけて転用する
何事につけて以下のように意識しています。
- いろいろ試す
まずは試してみないとわかりません。『わからない、不安だ』とうずくまっていると、来週も来月も来年も『わからない、不安だ』のままうずくまっていることになります。まずは試す。 - 勝ちパターンを見つける
いろいろ試していくと、自分はこんな風にするとうまくいくようだ、こんなアプローチだとクライアントの反応がいい、ということが少しずつ見えてきます。そうしたら、『これが自分の勝ちパターンかな』と仮説を立てます。(仮説です) - 勝ちパターンを中心に試す、検証する
『勝ちパターンかもしれない』と思えるものが見えたら、今度はそのパターンを中心にしてどんどん試していきます。そうすることで『本当の勝ちパターン』なのか『偶然の勝ちパターン』なのか、また、勝ちパターンの中でも特に重要なポイントが見えてきます。 - 勝ちパターンを他のクライアントにも転用する
ここまできたら、他のクライアントにもその勝ちパターンをどんどん使っていきます。同じように望ましい結果が出るはずです。
いちおうクライアントと書きましたが、これはマーケティングに限らず、あらゆることの原則です。自分はどんな風にすれば目標を達成しやすいのか(目標達成の勝ちパターン)、習慣化するための勝ちパターン、試験合格の勝ちパターン、ダイエットの勝ちパターン、恋愛の勝ちパターン、家族関係・人間関係の勝ちパターン、、、いろいろな場面で『勝ちパターン』を意識してみてください。
『なんだかうまくいってるな』と思える場面をいくつかまとめて眺めてみると、ぼんやりと共通点が見えてくると思います。そうしたら、『これが勝ちパターンかな』と仮説を立てて、さらに意識的に取り組んでみてください。
自分の弱みにフォーカスして嘆いたりすごく無理をするのではなく、自分の強みを意識してそれを活用するようにする。これができるようになると楽に成果が出せるようになってきます。