連休モードからの回復方法
ブログ担当の酒井です。
ゴールデンウィーク、終了しましたね。さっそくユウウツになっている方もいるかもしれませんね笑。でもお仕事があればそんなことも言っていられません。どうせ戻るなら、サクッと仕事モードに復帰したいものですよね。
連休モードから回復するためのパターン、持ってますか?
ご自分のパターンがあるんなら、それでOK。でも、もしパターンを持っていないなら、ちょっと試してみてほしいおススメの方法があります。もしかしたら、『あたりまえのことじゃん』と思われるかもしれませんが…
それが、『やるべきことをツラツラと書き出すこと』です。
仕事開始にあたって、いきなり何かの仕事やプロジェクトに着手するのではなく、まずは時間を取って(10分~15分もあれば十分かもしれませんね)、多少ぼんやりとしながらでもいいので、ノートやフセンに『これ、やらなきゃな~』と思い浮かぶことをどんどんと書き出していきます。この時は重要度や優先順位、また具体的な手順などは考えなくてもOKです。本当にただ、思いつくままに書き出していくだけです。
『ジャーナリング』と呼ばれる手法に近いですが、とにかく頭の中にあるものをどんどんと吐き出していくイメージ。頭の中のメモリに留めずに、外付けハードディスクに書き出すイメージです。そうすると、頭のメモリが解放できて、スッキリします。そして、目の前にやるべきことが並ぶと、『何か忘れてることないかな?』なんて見えない不安が小さくなるので、より目の前のことに集中できますよ。
そして、さらにもうひとつ。目の前に並んでいる『やらなきゃいけないこと』の中でも、『小さな仕事、頑張らなくてもできる仕事から』 片付けていってください。本来、目標達成などの観点からは『重要なものから時間を使っていく』と言われるんですが、この場合は逆。小さなものからです。
例えば、溜まっているだろうメールチェック。メールチェックは受け身の作業なので、あまり集中力を必要としません。特に、すぐに返信ができるものや片付けられるものは、その場でサクサクと返信したり片付けてしまいましょう。返信するのにじっくり考える必要がありそうなものはざっと読むだけに留めて、対応は後に回します。
そんな風に小さなことからどんどん片付けていくと、脳もだんだんと活性化して、気持ちも少しずつ『仕事モード』に切り替わっていきます。
この切り替えがうまくできずに、大きめの面倒な(でも重要な)プロジェクトを前にして『やる気が湧かないな~…』とボンヤリしていたのが会社員時代の僕です笑。
ぜひこのボンヤリ時間、短くできるパターンを探してみてくださいね。