バットを持とう!

歯車を書く女性
ブログ担当の酒井です。

稲村亜美さん、ご存知ですか?

しばらく前にトヨタのCMで話題になったグラビアアイドルです。
動画を載せておきますね。(稲村さんは 1:39 あたりから)

僕もテレビで見たとき、「かっこいいなあ~」と思いました。その時は名前も知りませんし、グラビアアイドルということも知りません。野球関係者かなとは思いましたが、、、
この「神スイング」CMがキッカケになって、稲村さんは一気に知名度が上がり、仕事も増えたようです。露出もかなり多くなっていて、テレビや雑誌で目にする機会はかなり増えています。(トヨタにとっては不本意かもしれませんが、稲村さんのインパクトが強すぎて何のCMだったかはあまり覚えられなかったようです笑)
このCM、、、というか、稲村さんの売れ方から学べることはなんでしょうか?
いろいろありますが、個人的には『本業(グラビアアイドル)とはまったく関係のないスキル(野球)で差別化した』という点にいちばん注目したいと思っています。
野球がうまいこと、カッコよくバットが振れることは、グラビアに関係ありますか?ありませんよね?まったく。
普通、本業を売ろうとすれば、本業に関係のあることをアピールするのが定石と言えます。通訳者であれば、通訳スキル、海外経験、通訳学校、通訳実績、、、
ただ、他の通訳者もアピールしている通訳スキルや海外経験といった項目で「差別化」しようとすると、かなり激しい戦いになります。いわゆる「レッドオーシャン」ですね。
グラビア業界も同じではないでしょうか。稲村さんが他のグラビアアイドルと一線を画したのは、上に書いた通り本業とはまったく関係のない経験です。
酒井が「200人以上の想いを聴いてきたコーチングスキルx自ら学び実践してきたフリーランスに必要なマーケティングノウハウx10年のコーディネータ経験」で「通訳者が収入アップを考えた時の唯一の正しい相談先」となれたように、稲村さんは「ルックス・スタイルx野球経験」で他に選択肢のない存在、グラビアアイドルになったということです。
こう考えると、皆さんにもなにかあるんではないでしょうか?
「こんなの通訳には全然関係ないよね」と思い込んでしまっている、いや実際に関係ないのかもしれませんが、、、それでも、他の通訳者にはない、「コーディネータが “あなたに” 関心を持ってくれるナニカ」が、きっとあるはずです。
リソースはすでにあなたの中にある。
いつもコーチングでお伝えしていることですが、ホンキでそう思っています。
ぜひ、せっかくのリソース、活用してくださいね。

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