【通訳者のリファレンス】 紹介のされ方まで提案する

今日は「紹介のされ方」について。

 

フリーランスでも、派遣契約でも、エージェントを通して仕事を獲得する場合は、「その先」がいます。いわゆるエンドクライアントです。こういう商流では、通訳者が意識しなくてはならない「顧客」は二人(二社)いるということです。それが、「通訳エージェント」とその先の「エンドクライアント」です。

最初の通訳者の選定は通訳エージェントに任されていますが、その後のステージで、フリーランスの場合はまれに、そして中長期の派遣契約であればほぼ、エンドクライアントから「(候補の)通訳者さんの経歴を見せてください」というリクエストが出ることがあります。

そんな時のお話です。

1. まず通訳コーディネータに「この人かな」と思ってもらう

2. エンドクライアントに「この人だな」と思ってもらう

当たり前の話ですが、この2段階の「審査」をクリアする必要があるわけです。ですが、、、1. の「通訳コーディネータに選んでもらう」のその先まで、本当に意識していますか…?

もちろん、最初のステージである通訳コーディネータに選んでもらう(エンドクライアントに推薦してもらう)ためのしっかりとした戦略は必要です。しかし実は、その先のエンドクライアントに選んでもらうステージでも、通訳者にできることはあるんじゃないかなと思います。

それが「紹介のされ方まで提案する」ということ。

つまり、『「**(あなた)はこんな通訳者です、こういう実績があります、こんな知識があります、だから●●(エンドクライアント)にxxという点でお役に立てる通訳者です」とエンドクライアントにご紹介ください』と、あなたの方からエンドクライアントへの推薦の言葉、紹介の仕方を提案するということです。もちろん、最終的にはコーディネータが判断・決定することではあるのですが、だからといってそれをやらない理由にはなりません。

これは可能性の話ですが、もしかすると担当の通訳コーディネータよりも、あなたの方がエンドクライアントの実情に詳しいかもしれません。そして、「私に依頼してくれれば必ず喜んでもらえる」という確信と、その根拠も。

そんな時に、コーディネータに任せきりにしておくと、そのせっかくの確信と根拠が肝心のエンドクライアントに伝わらないかもしれません。そのリスクを回避しようという提案です。

もし「紹介のされ方」を考えていないとしたら、すぐに考えてみるといいですよ。

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