自信の作り方~『私にはまだ通訳デビューは早い』なんて思ってるなら

ブログ担当の酒井です

今日は自信の作り方について。自信の『つけ方』でもいいんですが、『つく』だと勝手についてくる感じがして。今日お伝えしたいのは、自分で意図的に自信を持つアプローチなので、能動的な『作る』の方がしっくりきます。

『おやすみプンプン』という、ちょっと変わったマンガがあります。僕は好きなんですが。その中でこんなセリフが出てきます。

『じゃあ君は自分に自信がないの? ないなら作れ! もしくはコンビニで買ってこい』

 

・・・まあ実際にはコンビニでは売ってないので、今日は『ないなら作れ』を中心に。

お話を伺っていると、たくさんの方がこんな風に言っています。

『私にはまだ早い』
『もう少し勉強してから』
『無理です・・・』

さらには、

『もう少し自信がついてから』

という方も。

そんな方にお伺いしたいのは、、、

『どうやって自信をつけるんですか?』

・・・なんて訊きながらも、実はわかってるんです。自信が『ついたら』と表現している時点で、その人は自信は自分で『つける・作る』ものじゃなくて、練習とかの積み重ねで『いつの間にか少しずつ』ついているものだと思いこんでいることが。

 

ちょっと想像してみてほしいんですが、何かを手に入れたいと思った時に、自分で作ろうと意識して努力するのと、意識せずに「頑張っていればそのうちつくでしょ」と過ごすのと、どちらが早く手に入ると思いますか? もちろん前者ですよね。自信だって同じことです。頑張っていればそのうち自信はつくかもしれませんが、自分から手に入れようと思って作っていく方がずっと早く自信がついてきます。だから、自分で作りましょう。

 

具体的にはどうやって自信を作るか?

皆さんが聞きたいのはきっとここですよね。この答え。じゃあ、この答えはメルマガで… なんてことはしません笑。このまま書いていきますね。僕の答えは…

『いますぐにできることをたくさんこなす』

これが僕の答えです。

例えば、お金をもらって通訳をするのは責任が重く感じて不安があるとしたら、ボランティアなら気楽にできるかもしれません(ボランティアなら責任はないのか、という論点はさておいてください)。国際会議をイメージして『通訳デビューなんて』と思っているなら、個人事業のミーティングでの通訳なら頑張れるかもしれません。もしかしたらそれは通訳ガイドなら、かもしれません。

だとしたら、その『いまできること、できそうなこと』から始めて、その数をこなしてください。それこそ『もうこれ以上これを続けても自信にはつながらない』と確信できるまで、続けてください。

例えばボランティア通訳でも100件こなせば、100件の実績が手に入ります。そして、100件のお客様(無料でも)からの『ありがとう』や感謝が手に入ります。そうすれば、100件こなす前の状態よりも、絶対に自信はついているはずです。100件こなす前は高く見えていたハードルが、100件こなしたという『土台』に乗ることで、意外と低く見えるはずです。

僕はいつも『自分の力を10としたら、12や13の難易度に感じることはチャレンジしちゃってください』と伝えています。それが理想だとは思いますが、それでも不安で踏み出せない人もいます。だったら、9でも8でもいいんです。9でも8でも、100件やればそれらは6とか5になっていく。そしたらそれは、10のレベルが上がっているのと同じですよね?

不安があってもいい、不安があると認めたうえで、小さくても行動をしてみてください。その行動は、あなたを変えてくれるはずですよ。

 

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