【パラレルキャリア】「漁師のモーニングコール」なら、「通訳の〇〇」は?
ブログ担当の酒井です。
これほど『素晴らしい!』と思ったサービスを見つけたのは久しぶりです… それはもうニヤニヤしちゃうくらいに笑。
それが漁師のモーニングコール『FISHERMAN CALL』です。
公式ページにはこんな説明が。
漁師がつくったモーニングコールサービス。
朝活がブームになるはるか昔から早起きしてきた、三陸の宮城県石巻市が誇るフィッシャーマンたち。
朝の時間が変わると、一日が変わります。
あなたも漁師の世界を、少しだけ体験してみませんか。
公式動画はこちら。
もう、、、素晴らしすぎます!
個人的にノリも好きなんですが(「気になる漁師をピックアップ」って笑)、まじめな話、これぞ僕が推奨したいパラレルキャリアの真髄とも思えます。
ポイントは、『ついでにできること』です。
そう、漁師さんにとっては、朝(というか深夜)に起きているのは当然のこと。ただ、『漁師は早く起きる』だけでは『他者の価値』にはなりませんよね。これまでは、漁師さんが深夜から海に出て働いていようと、漁師さん以外には何の意味(価値)もなかったはずです。
そこにこの『FISHERMAN CALL』。『どうせ早起きしてるなら、それが役に立つ人もいるんじゃね?ついでにできることがあるんじゃね?』という視点で周囲を見回したときに、『早起きしたい人を起こしてあげればいいんじゃね?』になったんじゃないでしょうか。いや、わかんないですけど。『ついでにできること』で『誰かの役に立つ』。これは理想的なパラレルキャリアの構築プロセスだと思います。
何か価値を提供しよう、ビジネスを始めよう、起業しよう、と考えると、ちょっとタイヘンそうに感じるかもしれません。そしてもちろん、いろんな勉強や努力は必要になりますが、『いますぐできること』『ついでにできること』で価値を提供できないか、役に立てる相手はいないか、から考えていくと、思ってもみなかった価値提供ができるかもしれません。
漁師のモーニングコール、なら、通訳の〇〇は・・・?
そこでこの発想です。漁師さんがついでにできることで始めたのが漁師のモーニングコール『FISHERMAN CALL』ですが、じゃあ、あなたのような通訳者、翻訳者、外国語学習者が『ついでにできること』で何かの価値を提供できないでしょうか。そこに価値を感じてくれる人はいないでしょうか? そう考えていくと、何か見つかりそうじゃありませんか?
こんな風に、通訳や翻訳に限定せずに、『いまの自分ができること』『もうちょっと頑張るだけでできること』を他の人の役に立てれば、あなたのビジネスチャンスは格段に広がります。パラレルキャリアも意外と身近に実現できるかもしれませんね。
参考サイト:
FISHERMAN CALL : http://call.fishermanjapan.com/
Rocket News 24 : http://rocketnews24.com/2017/05/12/899363/