最後までドラマチック

By Augustas Didžgalvis (Own work) [CC BY-SA 4.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)], via Wikimedia Commons

ブログ担当の酒井です。 早朝6時くらいから世界陸上、男子100mリレーを見ていたのですが・・・

ボルト、最後までドラマチックでしたね。

By Brunel University [CC BY 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by/2.0)], via Wikimedia Commons

日本男子の銅メダルも素晴らしいのはもちろんとして、この大会を最後に引退を表明していたウサイン・ボルトの終わり方が・・・なんだかドラマチックだなぁと。

かわいそう、とか、悔しいだろうな、とか、いろんな見方や感想があるのは当然ですが、僕としては、なんだか最後までボルトらしいというか、ドラマチックというか、記録を残して、そして最後は記憶に残るレースをしてくれたなぁと。

陸上に対するその姿勢、考え方に多くの勇気をもらえた気がしています。感謝。

 

ボルトのエピソードは数多くありますが、その中でも特に好きなエピソードをいくつか。

まず、インタビュー中に他の選手の国歌が流れた際にインタビューをストップしてその選手への敬意を表した話。ネットでも話題になりました。いつもふざけているようなイメージも最初はありましたが、こうしたところでアスリートとして、人間としての姿勢が表れているような気がしてグッと好きになりました。速く走るだけでは一流のアスリートにはなりえない、と思えます。

 

もうひとつ。 これはエピソードというか、ボルトの方法論、考え方についてですが・・・ 日本の桐生選手との対談で話されたこの言葉が好きなんです。

 

大事なことは、トップスピードに乗ったらフォームを保ち、スピードを維持することだ。

スピードを保てばいいのに、さらにスピードを上げようとしている。大事なことは、トップスピードに乗ったらフォームを保ち、スピードを維持することだ。多くの選手は、トップスピードから、さらに速くなろうとする。それでは、速度にテクニックが追いつかず、逆に遅くなってしまう。トップスピードに乗ったら、それ以上は速くならない。だからといって「その記録を超えよう」と焦ってはいけない。速く走ることばかり考えて、逆に遅くなる選手はたくさんいる。速く走ろうなんて考えるな。「自分の走りをすることだけ」を考えたほうがいい。

 

僕もついつい、ビジネスにしてもプライベートにしても、いろんなところで『もっと上に』『もっと多く』『もっと早く』なんて求めてしまうんですが、焦りが出るようなときはボルトの『自分の走りをすることだけを考えたほうがいい』という言葉を思い出すようにしています。

うまくいっているときも、うまくいっていないと感じるときも、調子に乗ったり焦ったりすることなく、このブログを書く、メルマガを書く、そして講座や教材を開発していく、既存のクライアントに価値を提供する方法を考えていく・・・ 淡々とこういうことをこなしていかないと、と思わされます。

こうした一流のアスリートの姿勢や言葉には、その業界や世界を超えて、通訳にも、翻訳にも、その他のあらゆるビジネスにも、私生活にも、参考になる価値が多く含まれています。

自分の目標となるような人物像を見つけて、その人の言動、考え方をフォローしていくだけでも、少しずつマインドが変わってきて、近づいていくことができます。

 

その人のようになれるかどうかはともかく、努力することは続けていきたいものです。

 

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