通訳者翻訳者の「営業」とは?

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カセツウ通信 2021.4.6
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酒井@カセツウです。

そろそろ冬物系は段ボールに
詰めて実家に送っちゃおうかな~、、、

と思ってたらまた寒くなるので
なかなか決めきれない(^_^;)

<通訳者翻訳者の「営業」とは?>

冒頭の話。

少し前にも書いたかもですが、
某翻訳関連雑誌のコーナー企画で
「翻訳者&通訳者の“営業”について
お話を伺いたい」というお問い合わせを
いただいてまして。

で、昨日(5日)にZoomで
1時間ほどお話させていただきました。

とはいえ僕の話もあっちこっちに
飛んでしまって(^_^;)どこまで使えるやら、
だし、企画が実現するかどうかは
僕にはわからないんですが、、、

今日はそこでしたお話の
ごく一部、だけど、きっと
あなたの役に立つことを。

そうそう、その前に、
このメールにおいての
「営業」を定義しておきましょう。

このメールにおいては、
セールスもマーケティングも
ひっくるめて「仕事を獲得する
ための活動」くらいで捉えてください。

さて、まずはこんな風に訊かれました。

「翻訳者、通訳者が営業するに
あたってのポイントって何でしょう?」

正直こう訊かれたときは、
「うーん、、、」と、考え込んで
しまいました(^_^;)

というのも、ポイントと言っても
あまりにたくさんありすぎて、、、

ただ、それだけにこの問いかけに
対して出した答えは、なかなかに
重要なポイントだ、ということの
証明になるかもしれないな、とも。

で、結局僕が返した答えは、、、

「まずは、営業をする、つまり、
仕事を獲得するための活動をする、
という意識を持つこと、でしょうね」

でした。

ハッキリ言って、営業したくて
翻訳や通訳を始めた人はいません。

翻訳をしたい、通訳をしたいから
翻訳者、通訳者を目指したわけで、
「営業したーい」なんて人は
ゼロのはずなんです。

もっと言えば、ほぼ全員が
「営業なんかやりたくない」
「できればやりたくない」と
思っている。

もしかすると、いや、きっと、
あなたもそう思っているでしょう。

じゃあ、そんな翻訳者、通訳者の中で
「営業もしていくぞ!」と覚悟を
決めたとしたら、、、

それ「だけ」でおそらくその他
大多数の「営業いやだよー」と
言ってる翻訳者、通訳者と差が
ついてくる、、、とは思いませんか?
思いますよね?

営業することを好きになれ、とか、
楽しめ、とは言いません、が、、、

「しょうがない!好きな翻訳や
通訳で仕事をするためだ!観念して
営業も仕事としてやっていくか!」

くらいの気持ちは持っておくと
行動も結果も変わってくるはずです。

営業、諦めて取り組みましょう笑

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

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