中田敦彦さん「前言撤回」を考える
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カセツウ通信 2021.4.7
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酒井@カセツウです。
とはいいつつ最近はさっぱり
中田さんのYouTubeも
観てないんですけどね(^_^;)
<中田敦彦さん「前言撤回」を考える>
時系列はこんな感じ(端的に)。
3月中旬「もうメディアでの
顔出しはやめます」と引退宣言
動画を公開
宣言以降、顔出しをしない
声だけの動画を配信開始。
4月5日「顔出しやめる宣言を
撤回して、やっぱり今後も顔を
出して動画を続けます」と発表。
、、、どう思います?
重大発表、として顔出しをやめる、
と引退宣言をしておきながら、
1ヶ月もしないうちに
「やっぱり前言撤回」。
影響力がある人が言うことを
こんなにコロコロ変えて
いいものでしょうか?
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カセツウ歴、酒井歴がそれなりに
長い方(笑)は、ここまで読んで
上に書いたことが「前フリ」にしか
過ぎないことはおわかりかと(^^)
そう、変えてもいいですよね~。
どんどんトライして、
必要ならどんどん変えたらいい。
それが僕がずっとお伝えしている
ことのひとつです。
「いちど決めたら変えちゃだめ」
こうした価値観ももちろん決して
間違いじゃないと思いますが、
だいたい通訳/翻訳クラスタの方は
「まじめで誠実」な性質が強い方が
多いので、この価値観だと疲弊しちゃうし、
逆にうまく行かないことが多いんじゃ
ないかと思っています。
もしかするとあなたも。
だから、
「どんどん試して
どんどん変えたらいいよね~」
くらいのスタンスでちょうど
いいんじゃないかと思います。
それにしても今回の中田さんの
流れ、どこかで見た流れだな、、、
と思った方は僕のファンかも笑
そう、去年僕が「YouTube毎日
投稿を1年間やります!」と
動画で宣言して、結局は1ヶ月で
「やめます」と撤回したあの事件(?)、、、
流れとしてはまさに同じですね笑
中田さんほどの影響力はないけれど。
でも、中田さんみたいに影響力が
大きい人がこういうスタンスを
「良し」として発信してくれると、
僕よりもよほど多くの方に
「決めたこと変えてもいいんだ」
「チャレンジして変えてもいいんだ」
って届くのでなんだかいいよね、と。
そんな風に思っています。
「前言撤回」をうまく使えるように
なると、むしろうまくいくことの方が
多くなります。なぜならいろんなことに
チャレンジできるようになって、
チャレンジの回数が増えるから。
「決めたことは変えちゃだめ」の
思い込み、手放してみるといいですよ(^^)
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介