池江さん、努力は必ず報われますか？
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カセツウ通信 2021.4.8
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酒井@カセツウです。
最近メルマガ時間が乱れてて
ごめんなさい、、、なんて
謝ることではないんですが、
僕の中でカッコ悪いな、と
感じております(^_^;)
戻していこう。
＜池江さん、努力は必ず報われますか？＞
ネットニュースで紹介されてた
池江さんの発言を引用しておきます。
「１００メートルで優勝できると
思っていなかった。何番でもここに
いられることに幸せを感じようと
思ってやってきた。自分が勝てるのは
ずっと先のことだと思っていたけれど、
勝つための練習もしっかりやってきたし、
努力は必ず報われるんだなと思った」
引用、以上。
ほとんどの方にとっては
「いい話じゃないか」で
すみそうなものですが、
ネット社会の現在、いろんな解釈、
いろんな意見のネタにされるようで。
「じゃあ、勝てなかった人は
努力が足りなかったってことですね」
「勝つ＝報われるなの？」
「努力って何？」
挙句の果て？には、その後に
「国際水泳連盟が日本での
東京オリンピックの予選の
開催を中止する」という
ニュースが流れると、
「もしオリンピックが中止になったら
池江さんの努力も足りなかったって
ことですね」みたいなコメントも。
なんじゃそりゃ、ですが、、、
さて、あなた自身はどうでしょう。
努力は必ず報われると思いますか？
いつもながら正解、不正解、は無い
問いかけですが、僕なりに。
僕は、「報われる」と思ってます。
「必ず、報われる」と。
というか、努力しようがしまいが
「報われている」んじゃないかと。
僕も、あなたも、池江さんも、
その他誰でも、いま現在の
その状況そのものが、
「すでに報われている」
そう考えてます。
カセツウ通信を読んでくれてる
あなたは違うと思いますが、
世の中的にはこんな表現をすると
「え？努力なんて別にしてないけど」
と反応する人もいるはずです。
が、「それも、報われてます」が
僕の答えです。
「努力をしていない」という姿勢、
その毎日の過ごし方そのものが
「まさに報われているのが、
いまのあなたの現状」じゃないかと。
もし自分の現状が自分の理想のように
なっていないというなら、やっぱり
それもすべて「報われている」ことになります。
これが文章で伝わるかは
ハッキリ言って自信がないんですが、
そういう捉え方をすると、
「報われるから努力をする」とか
「報われそうにないからやめておこう」
という世界を抜け出して、
「努力をするのか、しないのか」
そんな世界線になるんじゃないかと。
努力をしたら報われるし、
努力をしなくても報われてます。
その報われた状態を変えたいなら
努力をするなり行動するなり
すればいいんじゃないかと。
努力は必ず報われます。
というか、報われてます。
だから、、、
努力したほうがいいよね、
そんなお話でした。
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介
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