【パラレルキャリアの実例】「通訳」というブランディングを活かして英語塾を開講した小池さん

ブログ担当の酒井です。

今日はいつも酒井が言っている『パラレルキャリア』のちょうどよい見本があったのでご紹介します。それが『小池塾』。イベント通訳者・建設会社現場通訳者として活動した経歴を武器に、小池塾という【英語発音特訓塾・英語特訓塾】を開講されています。

小池塾の募集ページはコチラをクリック

【念のため】酒井が購読しているメルマガで情報を見ただけで、別に僕が小池さんを知っているとかサポートしているとかいうことではありません。単に『ああ、良い見本だなぁ』と感じたのでシェアをしています。

 

通訳者さんにパラレルキャリアを説明する時に僕がよく使う例がまさに『通訳者が教える〇〇語学校』といった外国語講座ですが、この小池塾がまさにそんな感じです。これまで知らなかったのが不思議なくらいですね(^_^;)

驚いたのが、なんと今回の募集がもう『10期』なんですって。各期の参加人数はわかりませんが、少なくともこれまでに9期、「通訳者さんが英語を教えてくれるんなら」ということで小池塾に参加されている方がいるってことですよね。もちろん、「教えるのが通訳者さんだから」というだけではないはずですが、そこに意味がなければこんな風に通訳者とか通訳学校とか、押し出していないはず。そこに価値を感じて入塾されてきた方がいるから、前面に押し出されているってことです。

このブランディングを拝見して、「やっぱり効果あるじゃん」と実感しました(^_^)

一方で、補足が必要だなと思ったこと。この小池塾をご覧になったあなた(特に英語通訳者のあなた)は、こんな風に思うかもしれません。

「もうこんな塾があるなら、私の出る幕ないじゃん…」

そう思ったとしたら、それはごく自然な思考ではあるものの、「そうじゃないよ」と伝えてあげたい。考えてみてほしいんですが、この小池塾、これまでにあなたはすでに知ってましたか? 少なくとも僕は、9期も開催されているこの小池塾の存在を今日まで知りませんでした。だとすると、あなたの周囲の何人が、この小池塾を知っているんでしょうか。そんなに多くないのではないでしょうか。

英語塾に限らず、重要なのは『何を言うか、何を教えるか』だけではなく、『誰が言っているか、誰が教えているか』です。少なくともあなたの周りの英語を学びたいお友達は、小池さんよりもあなたに教えてほしい、そう思ってくれる人もいるのではないでしょうか。そう考えると、『いまさら私なんて』という考えは間違いだとわかるはず。かならず『あなた』を求める人、『あなただから教えてほしい』と思ってくれる人がいるはずです。

この小池さんのメソッドを参考にして、ご自分のパラレルキャリアを考えてみる機会にしてみてください。

 

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