まずは「依頼してみたい」と思ってもらわなきゃ
ブログ担当の酒井です。
どんなにスキルが高くても「依頼してみたい」と思ってもらわないと無意味ですよね。
酒井はいつも「いまのままのスキルでも仕事(収入)を増やすことはできますよ」とお伝えしています。もちろん、「地力」が必要ではありますが。 今日はそんな話。
こんな商品を教えてもらいました。
「ワンカップ酒」はたくさんありますが、この商品は「ワンカップ」ならぬ「にゃんカップ」。猫です(^_^)
造り手である志太泉酒造のホームページにはこんな風に書いてあります。
ワンカップというのは当時英会話の練習中に思いついたとの事です。その意図する所は「一合のワン」なのか「ナンバーワンのワン」なのか真実はわかりませんが、可能性は非常に低いが「犬の鳴き声=ワン」かもしれません。それならば「猫の鳴き声=にゃん」から「にゃんかっぷ」というネーミングにして「ネコ」の絵柄のカップならば、ポップで親しみやすいカップ酒になるのではないかと思いました。
うん、面白い。
で、何が起きるか。猫好きが買っちゃうんですねぇ笑。
酒井も見かけたら買うと思います(^_^)
考えてみてください。
きっと見かけたら買うと思うのですが、、、
酒井は志太泉酒造も知りませんでしたし、にゃんかっぷに関しての記事を読んだ今でも、にゃんかっぷがどんな味のお酒か、まったくわかってないんです。それでも「買おう」と思っちゃってるんです。
日本酒にとって「味」って非常に重要な要素のはずなのに、「味」を知らないまま、極端に言えば「どうでもいい要素」になってしまっているわけです。なぜか?この点を考えてみて欲しいなと思います。
そして、にゃんかっぷの「味」を通訳者の「スキル」と置き換えたらどうなるでしょう?クライアントはあなたの「スキル」なんてわかっていないのに、「あなたに依頼する」と決めてしまう、こんな状況です。
「ワンカップ酒と通訳は違うでしょう!」なんて声も聞こえてきそうですが、きっとカセツウセミナーを受けてくださった方々は、「うんうん」と思ってくれているはずです。・・・ですよね?笑
この考え方を腑に落としたかったら、ぜひセミナーに参加してくださいね。