VS 通訳エージェント or With 通訳エージェント
ブログ担当の酒井です。
通訳コーディネータ時代、たまに、通訳者さんから「なに?敵?」と思うような姿勢を取られることがありました(^^;)
通訳エージェントはあなたの敵なの?
まず、メールの文面がなんというか “強い” 。
すごーく一方的に “指示” を出されます(^^;)
ま、確かに理路整然としていて無駄なく漏れなく、、、という印象は受けるんですが、そして通訳コーディネータも言われたとおりにすればいい面もあるので、ある種「ラク」な部分もあるんですが、、、
・・・上司なの?
と、思うこともありました笑。
何か通訳エージェント関連でイヤな思いをしたのかな、、、と、思って対応してました。
さて、この仕事のやり方、通訳エージェントとの付き合い方、どうでしょう。どちらが良い、悪い、とハッキリ言うことはできないんですが、、、
「自分がそういう姿勢で接されたら、どう思うか」
を考えてみると、なんとなく、「できれば距離を置きたい」と思う通訳コーディネータの気持ちもご理解いただけるかと、、、
もちろん、通訳者と通訳コーディネータ(通訳エージェント)との関係はビジネスを軸に成り立っていますから、「仲良くしてよ」ということでもないんですけど。
通訳レートの交渉だったり、資料の督促だったり、通訳者が通訳エージェントを相手に「モノ言わなくては」ならない状況も確かに多いとは思いますが、通訳エージェントは通訳者の敵ではありませんよ。
あなたの方から「ビジネスパートナー」だと思って接するようにしてみてください。思うだけでも態度に出ますから、相手の態度も変わってきますよ。
どっちが先に、という問題でもないですね。あなたが相手(通訳エージェント)をコントロールすることはできません。あなたがコントロールできるのは、あなたの行動だけです。