仕事は「もらう」もの?

ブログ担当の酒井です。

「仕事をもらう」って表現・・・どう思います?

 

「仕事をもらう」「仕事を取る」なんてよく言いますよね。

もしあなたが、仕事は「もらう」ものだと考えているなら、今日のトピックはあなたが稼げる通訳者になるためのヒントになるかもしれません。

この福島の通訳案内士関連の記事を読んで思ったことです。

記事の内容はさておき、酒井のアンテナにかかったのは、「『誘客の力』・・・ますます重要」という点です。このタイトルを読んで思ったのは、「『誰が』誘客するのかなぁ」というものでした。

多くの方は、「福島県が」とか「旅行会社が」と思うのではないでしょうか。
県や旅行会社、または通訳エージェントなどが「誘客」して、そこで発生した仕事を通訳案内士に振る、依頼する・・・こういう流れが思い浮かぶと思うのですが、どうですか?

稼げる通訳者=カセツウ式ならどう考えるかというと、もちろん、県や旅行会社、通訳エージェントから仕事が回ってくる体制や仕組みはしっかり持っておくとして、その上で『自分で外国人を呼び寄せるくらいに考えたらいいですよ』となります。クライアントさんにもそういう風に、通訳エージェント経由でお仕事を取るアプローチと、直の取引を増やすアプローチとを状況に応じてお伝えしています。

(注)
この手の話になるといつも念のため書いていますが、通訳エージェントを外した方が良いですよ、儲かりますよ、ということではありません。通訳エージェントにはちゃんと価値があると思っています。ただ、「依存」はしなくても済むように、メリットとそうでない点をしっかりと理解して、正しく適正にお付き合いしましょう、と言っているだけです。
(注・終わり)

今日のトピックのタイトルにも書いたように、仕事を「もらう」という意識だと限界があると思います。あなたの価格も価値も、仕事を「あげる」方が決めてしまうからです。仕事元が価値を1万円だと決めたら、仕事をもらう方も1万円が限界になります。

しかし、自分で仕事を「つくる」という考え方であれば、自分の価値は自分で決めることができます。あなたが自分の価値を10万円と決めて確信を持っているのであれば、それは誰にも否定できなくなります。

そういう考え方を持っていれば稼げるようになる、、、言い換えると、持っていないと稼げないんじゃないかなぁと思うわけです。そんな考え方、一緒に身につけていきませんか?

 

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