コーディネータは語学関連の資格を見るか

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カセツウ通信 2018.05.27
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コーディネータは
語学関連の資格を見るか

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よくいただく質問です。

通訳や翻訳の仕事を得るために、
TOEICや英検、中検など、語学関連の
資格は取っておいた方が良いでしょうか?

ちなみに今日のメルマガのタイトルは
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」
をもじってます。意味はないですが笑。

さて、資格、、、についてですが、
僕が誰かに「〇〇の資格を取ろうと
思ってるんですが、どう思いますか?」

なんて質問・相談をされた時に
訊き返すのは「なぜそれを取るの?」
ということ。その目的ですね。

そして、もしその目的が「通訳や
翻訳案件の獲得に繋げたい」と
いうものであれば、、、

「資格の優先度は低いですね」
と答えます。そして、

「仕事の獲得、売上や収入アップが
目的なら、資格取得よりももっと
優先すべき、というか、成果に直結
しやすい施策はたくさんあります」
とも。

よく出す例ですが、通訳者の世界、
つまり通訳コーディネータや
通訳者に対して「わたし、通訳が
できるんです」と言っても、

「ふーん、そりゃそうでしょ」で
終わりです。日本人が日本で
「わたし、日本語しゃべれます」と
言っているようなものです。
(「そうですか…」になるよね?)

TOEIC990の履歴書もたくさん見て
きましたが、ごく個人的な感想で
「すごいなぁ」とは思いますが、

「通訳うまいだろうなぁ」とか
「この人に依頼したいなぁ」とは
まっっっっっっっったく!
思いません。外国語ができれば
通訳ができるとは思ってないからです。

あ、もちろん、資格が書いてあった
からといって、別にネガティブな
印象に繋がるわけではありません。
単に「なんとも思わない」だけです。

資格取得の目的が「自信をつけたい」
であれば、その資格を取得することで
自信がつくのなら意味はありますし、

先日、資格について相談いただいた
方には「TOEICやりましょう!」と
背中を押しました。そこにはちゃんと
「戦略」があったからです。

時間も労力も限りがあります。
どこに投資するか自体も、
ちゃんと戦略を立てて選択して
いくことが大切です。

仕事を増やしたい、売上・収入を
アップさせたい、ならやっぱり
おススメはマーケティングだと
思います。

カセツウ・ビジネススクール
酒井秀介