「自分の強み」の本質

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カセツウ通信 2018.03.04
【 2018年残り日数・・・303日 】
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「差別化」のポイント

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体調不良からも
回復しつつあります…

昨日はセミナーのダブルヘッダー。

午前中が時間管理術講座、
午後が強み発見&差別化セミナー。

先日送ったラブレターの成果か笑、
両方に参加して下さった方も
いらしたので、御礼にこんな本を
差し上げました。

・神様とのおしゃべり
・400円のマグカップで4000万円のモノを売る方法
・そうそう、これが欲しかった

3冊で午前午後の受講料と
同じくらいかな?笑
気に入ってくれると嬉しいなと。

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強み発見&差別化セミナーから一部をシェア。

通訳者・翻訳者としての
自分の強みを発見して、
他の通訳者・翻訳者と
差別化するのは大切、、、

ということ自体はなんとなく
わかりますよね?

でも、実は「自分の強み」とか
「差別化」の本質を意外と
すっ飛ばしているかもしれません。

なんとなく周囲がそう言うから、
聞いたことがあるから大切って
思っているだけとか。

昨日のセミナーでお伝えした
「自分の強みの本質」とは…

「強みは相対的なもの」
ということ。つまり
「絶対的なものじゃない」
ということです。

いかに通訳スキルに自信が
あっても(いや、なくても)、
あなたよりうまい人が
必ずいるはずです。

その人と自分を比べると、
自信がなくなったり
「強みとは言えないな…」と
思えるでしょうが、

通訳学校に入ったばかりの
自分自身と比べたらどうでしょう。

「あの頃の自分よりはいまの
自分の方がうまいよね」
と思うはず。(…ですよね?)

日本トップレベルの通訳者の
中に入れば強みにならなくても、

通訳初心者の中に入れば
強みになる、これが本質です。

「誰と比較されているのか」
「何で比較されれば自分が強いのか」

ここを整理して意識しておくと
強みや差別化をうまく使えますよ。

カセツウ・ビジネススクール
酒井秀介

補足:
一方で、通訳者の世界で
通訳スキルを強みにしようと
したり、通訳スキルで差別化
しようとするのは非常に難しいです。

だってみんな必死で磨いているし、
点数で可視化できるものでもないし…

だからカセツウでは通訳スキルや
翻訳スキル「以外」の部分を
組み合わせて「強み」を「作る」
ことをおススメしています。

「かけあわせ」てみてください。

 

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