ポテチ298円

ブログ担当の酒井です。

ポテトチップスっていくらくらいのイメージでしょう。91円?131円? まあ差はあれどそんなものかと。でも・・・

298円のポテチが発売されて、そして売れてます。

 

ポテチ元祖の湖池屋、脱・安売りでV字回復 「伝説の男」が仕掛けるプレミアム路線

日本のポテトチップスの元祖・湖池屋が、業績のV字回復に向け商品のプレミアム路線を推し進めている。

サンケイビズ ( http://www.sankeibiz.jp/business/news/170906/bsd1709060500001-n1.htm )

 

何事にも「相場感」というものがあります。ポテチなら(たぶん)上に書いたような価格帯、ジュースなら130円、150円、ラーメンなら800円、1000円、、、

まともに考えれば、その価格帯を大きく外れると「異端」です。50円のジュースは「怪しい」から安くても売れなくなるし、300円のジュースは高くて手が出なくなります。ポテチだって似たようなもののはず・・・なのに。

298円のポテチが売れてます。これってどういうことなんでしょう。

とはいえ、ここは経済や顧客購買心理を説明するブログではないので(近いかもしれませんが・笑)、「なぜ?」の答えはさておき、あなたにお伝えしたいことだけサッと書いてしまいます。

あなたに知っておいて欲しいこと、それは・・・

「それぞれの価格帯にはそれぞれの購買者がいる(市場がある)」ということです。

 

ポテチは150円で買うもの、と考えている人にとっては298円のポテチは「高っ!!!ポテチのくせに!!!」なんて考えて手を出さない人も確かにいます。いますが、、、

「298円だから買う」人も一定数います。

これはすでに「ポテチの顧客層」ではなくて「298円のポテチの顧客層」になってます。普段はポテチを買わない人も、「298円だから」買ってみようと思うわけです。

 
12本6000円のキャラメルバー

こんな商品もあります。 南青山「GENDY」のザ・プレミアムビターキャラメルバー、お値段12本で6000円。1本500円計算。これも「まともに」考えれば「高っ!!!!」となる商品と価格設定です。ですが・・・

1日30ダース限定ということもあり、手に入れるのが苦労するほど売れているそうです。

これも「キャラメルバーの顧客層」ではなくて「6000円のキャラメルバーの顧客層」です。

 

通訳レートは低ければ低いほどいい、、、わけない

さあ、そろそろ通訳の話でもしましょう笑。

通訳の価格設定は通訳レートですよね。上に紹介した話を踏まえてみると、一見「まとも」な理屈にも思える「通訳レートは安ければ安いほど依頼が来やすい」という考えに、少しヒビが入ってないでしょうか。

別に、「通訳レートを高くしなさい!」と言っているわけではありません。ただ、「通訳レートが低ければそれに見合った顧客層、通訳レートが高ければ高いなりにそれに見合った顧客層」というのがちゃんと存在してますよ、と意識しておくと、通訳レートの設定において少し選択肢が広がるかもしれません。

 

「通訳料を値切るイヤなクライアントばっかりなんです!」なんてこぼす声も耳にしますが、、、

それ、「あなたの通訳レートが“呼んでいる”クライアントですよ」というのも事実。最安値を謳ってるヤマダ電機が「うちのお客は値切ってばかり!」と言っているようなもの・・・かもしれません。

 

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