顧客の声を取る方法

ブログ担当の酒井です。

こんな悩みをよく耳にします。

クライアントからのフィードバックがもらえない、対応した通訳案件の評価がどうだったのかがわからない(だから不安だ)、通訳を依頼してくれたクライアントからの『推薦の声が』欲しい・・・

クライアントの声を取る工夫してますか?

 

通訳に関してのフィードバックや評価をもらうまでには、複数のステップ(条件)が存在します。

  1. 通訳の現場にいた通訳ユーザーが通訳を発注した担当者に通訳者の評価を伝える(ユーザー=発注者の場合もあり)
  2. クライアントの発注担当者がその評価を通訳エージェント(通訳コーディネータ)に伝える
  3. 通訳コーディネータがその評価を通訳者に伝える

この3段階(ユーザー=発注者の場合は2段階)が揃わないとあなたのもとにフィードバックは届きません。誰か一人が「伝えなくていいか」と思ったら、その時点でこの流れは止まるわけです。

 

おわかりかと思いますが、クライアントも、通訳コーディネータも、あなた同様、忙しい。『フィードバックをする』という行為は、極端に言えば『手間が増える』ことになりますし、それで何かを得られるかと言うと・・・そうでもない。

 

では、どうすればいいのか?

そのための手法というか工夫はいくらでもありますが、今日は僕がAmazonで買った商品のレビューを書いた話をします。

僕は普段、レビューなんて書きません。書いても別に得するわけじゃないし、誰かが困るわけでもない。買った商品の品質についてもよほど『期待を大きく超えた』場合は書くこともまれにありますが、そんなに頻繁に起きることではない。

でも、先日買った「イヤホン」のレビューは書いたんです。

そのイヤホン、別に品質が期待以上だったわけじゃありません。だから、受け取って数日間使っても、レビューなんて書く気はありませんでした。ですが・・・

 

一通のフォローメールが僕をレビューを書く気にさせた

はい、買って数日してから届いたメールを読んで、『今回は、書くか』と思って実際に書きました。これが、そのメール。

 

酒井様:
お世話になっております。 Amazon Senzer 店舗担当者のviviと申します。
一歳娘の母親です、忙しい毎日を過ごしていますが。娘と自分の夢のため、一生懸命頑張っています。
この度は、弊社のH1イヤホンをご購入いただき、誠にありがとうございました。もしこのイヤホンにお気にいったら、簡単な商品レビューと店舗評価を書いていただければ、私にとっては、とても大切な励ましです。ほかのお客様の参考にもなれると思っております。商品レビューは私のセールにも重要ですのでご協力いただければこころから感謝致します。もし製品に何にか質問がある場合、いつでもご連絡ください。必ずこころを込めて対応いたします。
寒いうちにお风邪など召されないようにお気をつけ下さい。
Senzerは今後とも引き続きスタッフ一同日々努めて参ります。どうぞよろしくお願い致します。
Senzer vivi~((*´∀`*))

 

正直、「おじょうず」とは言えないと思います。

最初の「一歳娘の母親です、忙しい毎日を過ごしていますが。娘と自分の夢のため、一生懸命頑張っています。」なんて、なんというか「お涙頂戴」的な感じがして「ほんとかな?」と思うくらいです笑。

でも、この一文がなかったら、僕は果たして書いただろうか? それに続く「この度は、弊社のH1イヤホンをご購入いただき、誠にありがとうございました。」からこのメールが始まっていたら、僕は果たして書いただろうか? いや、書かない、どころか、きっと「読む」ことすらしなかったと思います。

でも、この一文があったから、つい読んだ。そして、つい書いた。これって、どうしてでしょうか?

 

『あなた』という人間を感じさせる

常々、『マーケティングは思いやり』とお伝えしています。マーケティングを勉強すれば人を思いやれるようになるんだ!なんて極論もけっこう本気で言っています。

この vivi さんがマーケティングを学んでいるか、意識しているかはわかりませんが、少なくとも「こう書いたらレビューを貰える確率が上がる」ことは理解しているはず。

もしあなたも通訳コーディネータを相手に、『クライアントの声』に限らず、何か便宜を図って欲しい、そう思うなら・・・

ビジネスのことだけじゃなく、『あなた自身』のことを感じさせる内容を入れてみると、反応も変わってくると思いますよ。

 

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