翻訳、かくあれかし
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カセツウ通信 2021.10.18
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酒井@茅ヶ崎です。
まーた時間泥棒、YouTubeチャンネルの
紹介になっちゃうんですが、めちゃくちゃ
面白くて、ですね、、、
でも「訳す」という行為の意味や意義、
楽しさを考える切っ掛けになりそうだし、
マーケの勉強にもなるといえば、なる。
でも時間泥棒~(^_^;)
<翻訳、かくあれかし>
えーと、最近まためっちゃ楽しいYouTube
チャンネルを見つけてしまって、、、
僕がしばらく茅ヶ崎に住んでいるからかな?
そんなのも多分データ取られてオススメに
表示させてるんじゃないか、って
思ってるんですが、神奈川を中心に展開する
「有隣堂」って本屋さんのチャンネルです。
これねー、、、けっこうこだわりやさんが
多い、通訳者さん、翻訳者さんに
刺さっちゃう気がするんですよね。
「文房具の世界」とか、「特殊紙の世界」
「インクの世界」等々、、、いや、この
タイトルだとなんだかアカデミックな
イメージが湧くかも知れませんが、
MCを務めるぬいぐるみ(?)の
トークが絶妙でホントにエンタメに
なってます。ぜひ観てほしい。
・・・という中でも「う~ん、これは、、、
特に翻訳者さんの共感を呼びそう、、、」
なんて思えたテーマがあったので
紹介しちゃおうと。
それが「【往年の名曲を”古文”で歌ってみた】
古文訳J-POPの世界」という企画。
例えばB’zのultra soul、サザンのTSUNAMI、
山口百恵のプレイバックPart2を古文訳で
歌っちゃおう、という、、、
いやいや、すごいですよ。
「真っ赤なポルシェ」は牛車に置き換え!?
しかも単に「牛車」じゃなくて、ポルシェが
持つイメージも踏まえて置き換え!?
みたいなことをやってのけちゃってます笑
最初は「おもしろ~」って観てたんですが、
担当者(みんな有隣堂のスタッフ笑)の
「そう訳した意図や背景」の解説を聴く内に
結構マジメに感動しちゃって。古文、
すごいな、教養としてもう少し
知りたいな、と思うくらいに。
そして何よりその担当者が本当に楽しそうに
解説してるんですよね。こっちまで楽しく
なります。
この企画では現代文を古文に訳してますが、
これって翻訳、通訳でも同じだよなぁ、
よく「訳す喜び」という表現も聴きますが、
まさにそれだよな、なんて思えてメルマガで
紹介したくなりました。
この動画を観ればきっとあなたも
「訳す喜び」をつくづくと実感するんじゃ
ないか、、、なんて思います。
時間を盗まれすぎないように
気をつけて楽しんでみてください笑
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・有隣堂しか知らない世界
https://kase2.net/gp/
カセツウ
酒井 秀介