大変なのは通訳者だけじゃない

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カセツウ通信 2020.4.11
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酒井@練馬です。

僕はカセツウとは別ラインで
起業家、経営者のコンサルも
やってるわけですが…

<大変なのは通訳者だけじゃない>

「新型コロナの影響で通訳関連の仕事が
すっ飛んじゃってどうしたらいいのか…」
って話がたくさん入ってきます。
(翻訳者さんは忙しい方も多そう)

あたりまえの話ですけど、
それはカセツウもそうだし、
JACI(日本会議通訳者協会)も
そうだし、いわゆる「通訳業界」に
属しているからですね。
だから通訳者はたいへんな状況だ、
って話が飛び交います。

でもこれもあたりまえですが、
この情勢でお仕事にダメージが
あるのは通訳者だけじゃないわけで。

例えば近しいところなら飲食店、
整体院、サロン系、なんて、接客が
前提になっている事業は軒並み、です。

だからそれぞれの業界とか団体で
「みんなたいへんだよな」って話が
されてるわけですね(-_-;)

で、そういう方々の相談にも
乗っている身としては、この辺に
通訳者さん達とそれ以外の方々との
違いが少しありそうだな、と
感じてることがあります。

それが、これまでの事業のやり方が
できなくなったいま、これまでとは
違う事業ができないかって考える
発想というか、幅というか。

通訳者さんって、どこか
「自分には通訳しかできない」
って思いこんでる人も多くて、
だから通訳という仕事が減ったら
「自分には何もできない」っていう
結論(?)に落ち着きがちな気がします。

これはやっぱりどこか自分を
「フリーランス」って括ってる
からなのかな、なんて風にも思います。

「フリーランス」という言葉には
「〇〇の」という専門性を表わす
単語が必ず付くので。

一方、自分のことを
「起業家・経営者」って
カテゴライズしてるような方は、
「他のことでもいいから何かを」
って考えて取り組むような、
そんな印象を受けるんですよね。

もちろんラーメン屋さんが
パソコンサポートを始めるとか
そういう飛び方じゃなくても(^^;)、

店舗だけだったのをデリバリーや
持ち帰りを始めるとか、すぐにお金に
ならなくてもとらいえずブログや
Twitter、YouTubeを始めてみるとか。

またはこれも時間はかかるかもだけど
新しい事業のタネを探しまくるとか。

もしかすると「悪あがき」と
言ってもいいかもしれませんけど、
なんだかその辺がちょっと違うかなと。

もちろんこれを読んでいる
通訳者さんの中にもがむしゃらに
とにかく何でも取り組んでいる、
チャレンジしている人もいるはずですから、
あくまで僕の印象、割合の話という前提です。

あと、「通訳しかやりたくない!」と
自分のこだわりがある方は、それは
それでもちろんOKだと思ってます。
いい、悪い、じゃなくて「選択」ですから。

で。

これを読んでいるあなたはどうでしょう。
悪あがき、できてるでしょうか。
いろんな可能性、探ってるでしょうか。

もし「そうしたい気持ちはあるけど
実際のところ何をどう進めたらいいのか
わからなくて行動が止まる」そして、
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悪あがき、しましょう。

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

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