【通訳あるある】仲の良い通訳コーディネータが退職したら仕事が来なくなった…

通訳あるある(笑)

ちらほら耳にするお悩みです。

ある通訳エージェントの、特定の通訳コーディネータとの関係が良い感じで、その通訳コーディネータからはそれなりに頻繁に通訳案件の照会がある…

でも、その通訳コーディネータが退職したり異動したりした途端に…

通訳案件の照会が激減する

 

これは特に、小さめの規模の通訳エージェントに起こりがちです。でも、、、どうしてこんなことが起きるんでしょうか?

その理由は、その通訳エージェントがどのように通訳者の情報を管理・運用しているかにかかっています。その通訳エージェントが通訳者の情報をデータベースというカタチでしっかりと管理・運用し、複数の通訳コーディネータで共有できるようにされていれば、特定の通訳コーディネータが退職や異動でいなくなっても、引き続き他の(後任の)通訳コーディネータから通訳案件の照会は来るはずですが…

しかし、この通訳者データベースの運用・管理がバッチリできている通訳エージェントは意外と多くない、というか、どの通訳エージェントも通訳者側と同じくアタマを悩ませているところです。通訳エージェントにとっても、通訳者の適切なアサインに際して通訳者の情報は重要ですから、誰が見ても、新人通訳コーディネータが見ても、ベテラン通訳コーディネータと同じようなアサインができるのが理想のはずです。それがなかなかうまくいかないから、苦労しています。

まあその辺は通訳エージェント側の課題ですから、通訳者として何か管理をするとか指示をする、リクエストする、というのはなかなか難しいものです。現場事情も外からはなかなか見えませんから。

では、通訳者としては指をくわえて見ているしかないのでしょうか。仲の良い通訳コーディネータが退職しないように、異動にならないように祈るしかないのでしょうか。もしそうなったら、新たにアプローチをして再度覚えてもらうように努力しなおすしかないのでしょうか。でもそれだと、あまりに「あやうい」と感じませんか?

では、何ができるか? いろんなアプローチがあり、すでに工夫されている方もたくさんいるとは思いますが、酒井ならどうするか?を考えてみました。

もし、酒井が通訳者だったら・・・

そうですね、もし酒井が通訳者だったとしたら、仲の良い通訳コーディネータとの関係を利用して、他の通訳コーディネータとの関係も構築するように普段から働きかけると思います。あなたが「仲が良い」と感じているのであれば、きっとその通訳コーディネータもあなたのことを憎からず思っているはずです(思い込みや勘違いじゃなければ…笑)。だとすれば、あなたからのお願い、リクエストにもある程度は応えてくれるんじゃないでしょうか。だから、その通訳コーディネータに、他の通訳コーディネータと接する、コンタクトを取る機会を作ってくれるようにお願いする、なんてことをします。

そんなことを繰り返していけば、そのうちにその通訳エージェントの通訳コーディネータ何人かと良い関係が築けると思いますので、そうなれば誰か一人がいなくなったとしても、通訳案件の照会が減ることは最低限で避けられるんじゃないでしょうか。

具体的にはどんなお願いをするかとか、どんな風に伝えればいいか、なんてことは長くなるので書きませんが、リクエストが多ければまたメルマガで書くかもしれません。( コチラから、またはこの記事の下の問い合わせフォームからお送りください。メルマガ取ってないと読めませんよ笑)

いずれにせよ大事なことは、仲の良い通訳コーディネータがいなくなってから慌てたり考えたりするのではなく、「それが起きる前」に予測して対策を打っておくこと。それができていなかったから、そんな相談やお悩みが聞こえてきたりするんでしょうが…(^_^;)

なにごとも、うまくいっている間に「それがなくなった」ときのことを予測して動いておく必要があります。通訳翻訳に限らず、意識しておいてくださいね。

 

 

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