通訳者ってどんな仕事?(exciteニュース【シゴトを知ろう】逐次通訳者 編)

すでに通訳者として活動している方にとっては興味がないかもしれません。でも、そうではない方々、通訳者ってどんなライフ&ワークスタイルになるんだろう、なんて方には興味深い記事かと思います。

exciteニュースにこんな特集記事がありました。

【シゴトを知ろう】逐次通訳者 編

 

【シゴトを知ろう】逐次通訳者 編(exciteニュース)

取材されている平田さんは外資系にお勤めの社内通訳者さんのようですね。「一日中通訳をしているわけではなくて、一日の半分くらいは翻訳をしています」というところを読んで、半年だけ常駐コーディネータとして外資系生保起業に出向していた頃のことを思いだしました笑。

ある方が教えてくれた「フリーランス通訳者への黄金ルート」なんてものがありました。2年~3年を目安にいくつかの業種業界の社内通訳者として勤務して、通訳経験とその業界の知識を身に着けて、ステップアップという観点で他の企業に社内通訳者として転職。それを3社ほどで経験して、10年目にフリーランスに、、、といった感じだったと思います。もちろん、こうすれば成功するとか、これが正解・不正解とかいうことではなく、「そうすればうまくいくようだ」というキャリアパスかと思いますが、理屈には適っているような気がします。

そもそもひとくちに『通訳者」といっても、フリーランスときう形態もあれば社内通訳者という形態も、それにしても正社員や派遣社員などいろいろなカタチがありますから、まずは自分自身がどんな通訳者を目指したいのか、そして、それはなぜなのか、どんなところに惹かれているのか、なんてことを言語化すると、よりそのゴール(といってもそれだって経由地ですが)に近付くためのルートが明確に見えてきます。

コーチングをしていると、ふとした質問に対して相手が考え込むことが多くあります(というより、考えるきっかけになるような質問を投げてるんですが…)。「〇〇さんにとって”通訳者”って?その通訳者は翻訳はするの?するとしたらどれくらい?レートはいくらほど?」こんな質問を投げると、人間の脳は面白いもので、自動的に答えを探しに行くんですね。そして、自分でも思っていなかったような条件や希望が口を突いて出てきて、さらに考えるきっかけになる、、、

何をするにも「言語化」が重要。ぜひこの記事を読まれたら、メモ程度でもいいので、感想を書き出してみると意外なアウトプットが出てくる、、、かもしれませんね。試してみてください。

 

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