仕事を増やすために“しつこいくらいに”やってほしいこと

ブログ担当の酒井です。

これは僕が仕事を増やすために“しつこいくらいに”やったらいいと思っていることです。

“それ” を多くやれば多くやるほど、長くやれば長くやるほど、新しい仕事やクライアント獲得のチャンスは増えていきます。そして、どんどん楽になっていきます。

僕自身、“それ”はずーっとやり続けていますし、常にチャンスを伺っています。

 

クライアント獲得に繋がる “それ” というのは・・・

「クライアントの声を取ること、残すこと」です。

 

クライアントからいただいた評価や感想は、あなたのパフォーマンスを証言してくれる超強力なツールです。あなたが自分自身のことを「わたし、すごく上手に通訳できます」と言っても、それを聞いた通訳コーディネータは「ほんとかよ」と思うかもしれません( ̄▽ ̄;)

もっと言えば、「この通訳者さん、自信満々すぎて何かトラブルがあった時に指摘を入れたらキレるんじゃないか・・・」なんて風にも取られかねません。

それよりなにより、自分のことを「上手です!」って言うのってなんだか抵抗がありますよね?(なければないでいいんですが・・・)

そんな課題をすべてクリアしてくれるのが「クライアントの声」です。

 

ただし、通訳や翻訳の場合はお仕事的に黒子的な面も強いので、クライアントから感想やフィードバックをもらえること自体あまり多くありません。ポジティブな感想もネガティブな感想に関わらずです。この点はおそらく多くの通訳者さん、翻訳者さんがうなずけるところかと思いますが・・・

ただでさえフィードバックがもらいにくい仕事ですから、こちらから何らかのアプローチをしないとクライアントの声というのはとても集まりにくいものです。

ですから、何かフィードバックをいただいた際にはその内容は絶対に記録しておくべきだし、できることならそのクライアントに「これ、クライアント様の声として使わせていただけないでしょうか」までOKを取っておくのが理想です。

案外この努力をせずに、とても「もったいない」、もっと表現を強くすれば、せっかくの評価を「ドブに捨てている」通訳者さん、翻訳者さんが多い気がします。

もちろんそうしたフィードバックもいつ使えるかわかりませんし、使う状況や使い方も工夫は必要ですが、それ以前に「材料」が残っていないとか工夫のしようもありませんから、せめてそのまま記録することは今日からでも始めてみて下さい。

しばらくしてある程度の数が溜まったその記録を見返せば自信にもなりますし、実績表にもうまく付け加えることもできます。

ぜひしつこいくらいにクライアントの声は取るようにしてみて下さい。

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