来月の収入どうなるんだろう、という不安を解消する
ブログ担当の酒井です。
来月の収入はどうなるんだろう、なんて不安はありますか?
この記事を書いている2016年5月9日、「人生計画協会」を主宰する安田さんが、「ストックビジネスの教科書」を書かれた大竹さんと一緒に開催している「ストックビジネス実践会」に参加してきました。
ストックビジネスとは、ものすごく簡略化して言えば、「継続的に収入が入ってくることが見込めるビジネスのカタチ」です。会員制サービスの会費収入などがあたります。不動産もそうですね。本当はもっといろんな条件はあるのですが、それはまた大竹さんのメルマガや書籍に譲ります。
- 作者: 大竹啓裕
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2015/10/20
- メディア: 単行本
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そして、ストックビジネスの対極にあるとされるのは「フロービジネス」、つまり、都度の取引で収入が得られるタイプのビジネスです。
今日のストックビジネス実践会の公開コンサルティングのクライアント役は「写真家」。大竹さん曰く「最もストック化しにくいビジネスのひとつ」だそうですが、それはその通りとしても、「通訳者」もかなりストック化しにくいビジネスだなぁ、なんて思いながら聴いていました笑。
そう、通訳者に限らず、フリーランスは「今月は売り上げが立った、でも来月は収入がゼロだったらどうしよう、、、」という恐怖・不安と常に向き合っていることが殆どだと思います。
かくいう僕も、その不安は今はまだあります。今はまだ、というのは、不安はありますが、今のうちからその不安を解消するための手段をたくさん考えようとしているので、考え続けていればなにかは見つかるだろう、という希望的観測なのですが。
そのひとつが、「収益の柱を複数持っておく」という考え方です。
僕のいまのメインサポートは「通訳者さんに”通訳者として”稼いでもらうためのコーチング」ですが、他の可能性も常に探り続けています。これまでにお話をした通訳者さんにも、「通訳」という柱は大切に育てるにしても、「その他」の収入のタネを見つける、植えるサポートも提供したりしています。
そう考えると、むしろ「通訳以外の収入の柱を育てましょう」というサポートを軸に持ってくるというのも、ひとつの大きなサポート、大きな魅力になりえるのかなぁなんて今日のストックビジネス実践会に参加しながら思いました。
ということで、その手のサポートについても、またカウンセリングの提供などを告知していきたいと思っています。いつも通り、メルマガで優先的にご案内しますので、ご興味があればいまのうちにご登録ください。
そして、さっそく通訳以外の可能性についてご相談になりたい場合は、以下からお問い合わせください。酒井のもともとのコンセプトは「好きなことで稼げる起業」です。
うん、なんだかいろんな展開(妄想)が広がった良い機会でした。
2019年5月追記:
上の記事を書いてから約3年後、、、
結局、カセツウ養成講座では「パラレルキャリア構築支援」を取り入れて、実際に通訳翻訳以外の収入の柱を作った方もたくさん出てきました。
そして僕自身、3ステップ時間管理術、またメルマガコンサルなど事業の幅を広げています。
3年経って振り返ってみて、方向性としては間違ってなかったのかな、なんて感じています。