キンコン西野が「めちゃイケ」終了で考える“芸人のこれから”

ブログ担当の酒井です。

さて、いつも何かしら世間に話題を提供しているキングコングの西野さん。『えんとつ町のプペル』もそうだし、昨年出版の『革命のファンファーレ』もそう。成人式当日に夜逃げした『ハレノヒ』に絡んだ『リベンジ成人式』なんてのも。

そんな西野さんがラジオで話されていた『芸人のこれから』が、僕の考える『通訳者・翻訳者のこれから』に通じるなと思って今日のトピックです。

 

元記事はコチラ。

キンコン西野が「めちゃイケ」終了で考える“芸人のこれから”

放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し勝手に企画を提案していくTOKYO FMの番組「空想メディア」。1月7日(日)のゲストは、キングコングの西野亮廣さんです。これからのバラエティ番組、芸人の生き方など、おふたりならではトークに花が咲きました。

http://tfm-plus.gsj.mobi/news/ueGaPzFNtC.html?showContents=detail

 

共感ポイントは以下の太字の部分。

西野:「めちゃイケ」と「みなおか」が終わるって結構な出来事だなと思っていて、芸人からすると「テレビでは純度100%のお笑いはいりません」と言われたような感じがするんです。そうしたら20代くらいの芸人は軸足をどこに置くんだっていう。テレビに軸足を置いてお笑いがやりたくても、テレビはそんなことを望んでないってなったら……。

高須:何をすればいいねんってなるよね。

西野:僕はテレビ以外でちゃんと食い扶持を作っておかないと……俳優さんが映画の番宣などでテレビに出るじゃないですか。20代の芸人はああいう感じになっていかないと、ちょっと厳しいんじゃないかって思うんですよね。

 

いかに芸人さんたちが『テレビがいい、テレビで稼ぎたい』と思ったとしても、市場がそれを許さないのであれば、柔軟に考えておく必要がある、と。それって通訳者さんや翻訳者さんたちが、『通訳がいい、翻訳がいい、通訳翻訳以外はやりたくない』なんて思っていても、現実的にはそれだけだと厳しい場合もあります。

僕は普段から『通訳・翻訳以外の選択肢』をパラレルキャリアとして構築しておいた方がいい、とお伝えしているので、『まさにそう』と共感できました。西野さんなんてまさにそんな感じですよね。もともとは『お笑い芸人』から始まっているんですが、そのパラレルぶりはご存知の通り。いまやビジネス界でもものすごい影響力を発揮されています。

とはいえ、必ずしもパラレルキャリアを作った方がいい、作るべきだ、なんていうことではありません。いろんなことを考えて、見越して、その上で『この道でやっていくんだ』を選ぶのはいいと思います。『この道』とは通訳者だったり翻訳者だったり、あるいは『お笑い芸人』かもしれません。

ただ、何も知らずに調べずに、自分の願望だけで盲目的に『この道しかない』と思い込んでいるのとでは、同じ選択だとしてもその選択の重みや価値も違います。他の可能性やこの先の見通しを持った上で選ぶのであれば、多少の困難や逆境があったとしても『それでもこれを選んだんだから』と頑張ることもできます。

西野さんの言葉を引用してしまえば、『通訳や翻訳以外でもちゃんと食い扶持を作っておかないと…』と、いうこと。

…というよりも、もっと僕の思いを正確に表現するなら、『あなたのリソースやスキル、通訳や翻訳にだけ使うなんて、もったいないよう』ということです。他にも必ずあなたのリソースを活用できる方法はあるはずなんだから、欲張っていろいろ試してみましょうよ、なんて思っています。

 

 

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