一汁一菜、カセツウ
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カセツウ通信 2022.10.05(水)
今年もあと88日
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酒井@埼玉です。
いつまで残暑が、、、?(^_^;)
寒いのもやだなぁ、とは思いますが。
<一汁一菜、カセツウ>
僕は基本的に料理をしない毎日ですが、
それでもこの本が気になって買ったのは
「さすがだな、俺」と思わざるを得ない笑
それくらいに良書だな、と感じます。
しみじみしちゃうね。
これは料理本ではないし、家事本でもない。
「生き方・暮らし方」が書かれた本です。
最初の章にもこんなことが書かれていました。
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一汁一菜とは、ただの「和食献立のすすめ」
ではありません。一汁一菜という
「システム」であり「思想」であり、
「美学」であり、日本人としての
「生き方」だと思います。
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そう、一汁一菜というテーマを軸に
書かれた、まさに生き方の本です。
たった20分の読書でそのことが
伝わってきました。
だから、一汁一菜じゃなくてもいい、
自分が大事にしたいことに置き換えて
考えることができます。
傲慢かもしれませんが、僕にとっての
カセツウに置き換えたくなりました。
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カセツウという「システム」であり、
「思想」であり、「美学」であり、
酒井としての「生き方」だと思います。
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そうか、カセツウはマーケ塾とか
通訳翻訳講座とかではなくて、
僕の生き方なのか、なぁ、、、
なんて、少し大袈裟かもしれませんが。
僕としては久しぶりに手にした
Kindleではない紙の本ですが、
その選択も正解でした。
手に持ち、パラパラとめくり、
噛み締めるように読み進めたい、
そう思える本です。
自己啓発書じゃないですが、
一度読み終えても、毎朝20分、
この本に触れる時間を作ると
少しずついろんなことが整っていく、
そんな予感がするので、習慣に
していこうかと思っています。
この本から得られることはまだまだ
ありそうだなと感じています。
まだ手にしてない方、ぜひ。
↓↓↓↓↓
カセツウ
酒井
P.S.
もうひとつ、読んだ部分から。
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もし、切り干しやひじきを食べて
「おいしいっ!」と驚いていたら、
わざとらしいと疑います。そんな
びっくりするような切り干しは
ないからです。
若い人が「普通においしい」という
言葉遣いをするのを聞いたことが
ありますが、それは正しいと思います。
普通のおいしさとは暮らしの安心に
つながる静かな味です。切り干しの
おいしさは「普通においしい」のです。
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カセツウもそんな感じがいいなぁ、
と思いました。劇的なインパクトは
なくても毎日あってもいいよね、
邪魔にはならんよね、うるさくはないよね、
でもなんかホッとする時もあるよね。
メルマガだけじゃなくてね。
カセツウのサポート自体がさ。