クーポン券でもヒントになります

ブログ担当の酒井です。

今日、久しぶりにラーメン屋さんに行きました。

 

摂生しないといけないと思っているので、ずっと控えていたのですが・・・(^_^;)

もちろん、食べたかったから行ったのですが、もうひとつ、理由がありました。
それが、今日のトピック「クーポン券」です。トッピングがおまけになるクーポン券の有効期限が9月いっぱい、つまり明日までだったんですよね。

「せっかくもらったんだから、明日までなんだから、使わずに期限が切れてしまうのはもったいない、、、だから、行こうっと」
なーんていうのは、ラーメンを食べる言い訳だってわかってるんですけどね(^_^;)

いやいや、今日言いたいのは、僕がラーメンを食べたとか、自分に甘いとか、そういうことじゃありません笑。

ポイントは「クーポン券」です。

スタンプカードやクーポン券って、飲食店やスーパーなどでよく配られていますよね。どこでもやっていて珍しいことはありませんが、あれって、やっぱりとても優れた仕組みだと思いませんか?

・せっかくもらったから使わなかったら損=損したくない
・使ったら得できる=得したい

あんなちっちゃい(だいたいちっちゃいでしょ?)カードや紙切れが、どちらの感情にも強烈に訴えかけてきて、ついつい使おうとしちゃうんですよね。

そしてこの「クーポン券の仕組み」ですが、、、
「通訳者」として、どう活かせそうですか?

クーポン券をもらった時に、「この仕組み、私の仕事(通訳)に活かせないかな・・・」と考える方はほとんどいらっしゃらないでしょう。

これを読んでいるあなたも、「いや、通訳は飲食店とか店舗とは違うし。クーポンとかスタンプカードなんて使えないでしょうよ」と思っているのではないでしょうか。

しかし、「稼ぐ人」は違います。そのままでは使えないとしても、クーポン券やスタンプカードは使えないとしても、「その仕組み」にフォーカスして、一部だけでもその効果や仕組みを活用できないかを「自分ごと」として考えます。その「自分ごととして考えてみる」というプロセスをせずに「どうせ使えない」と切り捨てることを決してしないのが「稼ぐ人」の特徴です。

いま酒井が具体的にクーポン券の仕組みを通訳に活かすアイデアを持っているわけではありませんが、でも、考えることはやめません。考えることをやめなければ、なにかのアイデアが出て、それを少し形を変えればしっかり使えるようになることもあるはずです。

常にこんな姿勢、視点、思考を持つ方こそが、「稼げる通訳者」に近づくと思います。
あなたは、どうですか?

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