語学講師をしている通訳者は…(Tさんからのご質問)

ブログ担当の酒井です。今日はいただいたご質問から。

副業で語学講師をしている通訳者のことを通訳コーディネータはどう思うんでしょうか?

いただいたご質問はこちら。

コンニチハ 酒井さん。毎日メルマガ読ませて頂いてます。パラレルCareerを勧めていらっしゃいますが、私は、今本業の通訳よりも副業の講師の方が忙しくて正直本意ではないです。語学講師をしている通訳をコーディネーターはどう思うのでしょうか。プラスになってるのか悩ましいです。(T)

なぜ挨拶がカタカナなんだ、というのが第一印象・笑。でもこういう「フック」って案外大事なんですよね(^_^)

 

ご質問ありがとうございます。メルマガも読んでくださっているとのこと、嬉しいですね。

さて、ご質問の「語学講師をしている通訳をコーディネーターはどう思うのでしょうか」についてお答えしていくと、、、

あくまで僕、および僕が接していた通訳コーディネータの感覚ですが、

「気にしません」

というのが答えになるかなと(^_^)

さらに言えば、特段に語学講師をしていることをアピールするなり、逆に「この仕事があるので通訳を請けられる日に制約があります」でない限りは、気付きもしないレベルで気に留めないんじゃないかなぁと。

 

で、「プラスになってるのか悩ましいです。」と書かれているんですが、この辺は少し考え方を変える必要があるかもしれません。

 

上に書いた通り、通訳コーディネータの方ではその通訳者さんが語学講師をしているかどうか、何も言われなければ気付かないことも多いと思います。つまり、語学講師をしていることをプラス要素にしたいのであれば、「プラスになってるのか悩ましい」ではなくて、「プラスにするためにはどうすればいいのか」という意識と行動が必要ということです。

Tさんはご自身のことなので、語学講師をやっていること、語学講師は副業と考えていること、副業の方が忙しいこと、その状況が本意ではないこと、は当然認識されていますが、それらはすべて通訳コーディネータからすると「見えない情報」です。

Tさんが「語学講師が大好きでやっています」と自信たっぷりに言えば(おそらく言わない、言いたくないのかもとは思いますが)、通訳コーディネータは「そうなんですね」と思うだけです。「本当にそうなんですか?そっちが忙しいことは本意じゃないんじゃないですか?」なんて問い詰めたりしません笑。

「語学講師をやっている」というのが「事実・情報」だとして、それ以外の「副業だ」「本意じゃない」というのは「Tさんの解釈・捉え方」です。この件に限らず、この事実と解釈の区別は付けておいた方がいいかなと思います。

 

「語学講師をしていることで通訳業務にプラスになっていることは何でしょう?」

と問われたとしたらどんな答えが出るでしょうか? その答えを相手に伝えるようにすれば、通訳コーディネータとしても「プラスになってるんですね」と捉えるはずです。

ただもし、Tさん自身がこの問いに対して「何もありません」と思ってしまっているんだとしたら、きっとそこには「本意じゃない」という気持ちが入ってしまっているんじゃないかな、と。改めてフラットに考えてみれば、きっといくつも出てくると思います。

 

ひとつの「事実・情報」に対する「解釈」はいくらでもありますし、解釈の仕方次第でプラスにもマイナスにもできます。

ぜひ、「この事実をプラスにするためにはどうすればいいのか」という視点でご自身の状況を整理してみることをおススメします(^_^)

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