[明日3/23] 麺を頼んだのに麺がなかった話

酒井@バンコクです。

19日にバンコクに戻ってから
毎日16時から17時半、頑張って
18時頃までムエタイジムで
トレーニングを続けてます。

1時間もやればウェアから滴るくらい
汗びっしょりで、サンドバッグを蹴ろうと
しても自分の汗で滑っちゃうくらい。

歩いた後には汗で足跡が残るので
「タタリ神みたいだな」なんて。

 

昨夜のトレーニングの後の夕食は
ホテル前のど・ローカルな食堂に
チャレンジしてみました。
写真を見せてくれるので指差し注文。

うまそうな麺があったので指差して
「ニー、ソン(これ、1)」と注文。
席が埋まっていたので持ち帰りです。

注文した時に店員さんが
「スープ?」と訊いてきたので
汁なし(ヘーン)か汁あり(ナーム)か
確認されたのかなと思って
「うん、スープ、スープ」と、
ここはなぜか?日本語で答えました。

しばらく待つと袋に入ったものを
手渡され、お金を払ってホテルに。

さてさて・・・と開いてみたら、
まあタイトル通りです。
麺が入ってなかった。

ここでようやく気づきました。
店員さんは汁ありか汁なしかを
訊いてたんじゃなくて、

「これ、スープだけだけどいいの?」

って訊いてくれてたんだと。
道理でその後に他のご飯物とかを
「いらないの?」的な感じで
勧めてきてたわけだ。
(普通にスルーした)

思い返すと彼女の表情にもちょっと
不思議そうな感じはあったなぁ、と。

さて、こんな風に「勝手な解釈」ってのは
「わかったつもり」になってる方は決して
気づかないものです。

通訳や翻訳でこんな「わかったつもり」の
「勝手な解釈」で訳出してしまったら。

通訳者/翻訳者としてプロとは言えない。
最悪クレームになるかもしれない。

でもやっぱり自分では気づけない。

だから僕みたいに痛い目をみる前に
(といっても麺がなかっただけですが)
気付く機会を持つのはとても大切です。

あなたの英文読解、英文解釈、
本当に間違いありませんか?
ぜひ明日、一緒に勉強しましょう。

3/23(土) シバハラ講座第2弾!
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カセツウ
酒井

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