通訳として自信をつける方法

自信をもって通訳できるようになるにはどうしたらいいと思いますか?

 

多くの方が、なかなか自信を持てずに苦しんでいるようです。「私にできるのかな…」「失敗したらどうしよう…」「迷惑かけちゃうんじゃないかな…」 特に通訳を始めたばかりはそう思って当然ですよね。不安になってあたりまえです。でも、不安を抱えたまま、心配ばかりしているままでは、実際のパフォーマンスに悪影響が出てしまいます。

不安になるから集中できない、だからパフォーマンスが上がらず、また不安になる。そして集中できない… の負のループには陥りたくないものです。この症状が悪化すると、どんな通訳案件の照会が来ても「でも…また失敗したら…できなかったら…」と、不安を理由に引き受けることができなくなって、そのうち、「私が引き受けられる通訳案件なんてこの世に存在しない」とか「私なんて求められてない」とか「そもそも通訳者なんて向いてなかったんだ…」とか、そんな気持ちになってしまう…かもしれません。

こうなると、ここから抜け出すのは自力ではなかなか難しくなります。だから、こんな状況に陥る前に対策を打つ必要があります。ということで、通訳として自信をつける方法、といってもシンプルなんですが…

「通訳を引き受ける」

身もふたもないですが、結局、通訳を引き受けてこなしていくしか道はありません。

 

まあ、これで解決すればそんな簡単な話はないわけですが。

自信って、どんな時につくと思いますか?

あなたにも、きっと何か自信があるもの、自信があることがあると思うんです。それって、最初から自信がありましたか?最初は自信なんてなかったけど、やっているうちについてきたんじゃありませんか? もっとも、人によっては「最初からあった」という方もいますが(笑)、最初からあったとしても、いまの方がその自信は強く大きくなっているはずです。

そう、「自信は育つもの」です。最初からなくてもあたりまえです。そして、「できることがわかっている、できてあたりまえ」のことをやっても、自信はあまりつきません。「できるかどうかわからないけど…」という「ちょっと抵抗がある、不安がある」くらいのことに挑戦して、それをどうにかクリアすることで初めて自信が育ちます。

例えばあなたの自己評価が10点だとします。そこに、1点の難易度の案件が来た。それを引き受けてこなしても、10点は10点、プラスされません。普段から自転車に乗っている人が「今日は自転車に乗れた」と言って自信がつくでしょうか。つきませんよね。

自己評価が10点だとしたら、11点、12点、13点くらいの難易度の案件に挑戦して、それを必死でこなしたら?自信が付きます。10点だったものが11点、12点くらいに上がるはずです。大切なのは、「ちょっと背伸びをする」こと。「たいへんそうだけど…」と感じることならチャレンジしてしまうことです。

10点のあなたに難易度20点の案件が来ることはあまりないと思いますし、もし来たとしてもそれくらいギャップがあるなら、話を聞いた時点で即座に「それは無理だな」と判断しちゃうはずです。「どうだろう…」と悩むということは、「頑張ればできるかも」と思っているということです。

 

これを繰り返していくことで、「本当の自信」が身に着いていきます。どうか恐れずに、「ちょっと背伸び」をし続けてください。そのうちそれがあたりまえになりますよ。

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