※募集終了【求人情報・英語・東京】観光客の”日本体験”をお手伝いしませんか?
※この求人は2017年3月5日の時点で締め切りとなりました※
通訳者の募集です。
「体験型ツアー」はご存知ですか?数年前までは、ツアーと言えば「観光ツアー」が主流でした。遺跡や施設、文化財などを文字通り「観光」するツアーです。しかしここ数年で、「観光ツアー」から人気の座を奪いつつあるのが「体験型ツアー」です。
訪日外国人観光客には、「日本を体験する」コンセプトの体験型ツアーが人気です。例えば、お茶、お華、寿司職人体験、、、もしかしたらあなたも見たことがあるかもしれません、外国人が何人も連なって「マリオカート」の仮装をして街中を走っている光景。実はあれも「体験型ツアー」です。
そんな体験型ツアーを集めているサイトもずいぶん増えています。例えば…
asoview(アソビュー) http://www.asoview.com/
TRIP(トリップ) https://trip-u.com/
voyagi(ボヤジン) https://www.govoyagin.com/ja
などなど…
もちろん、僕たち日本人でも普段はなかなかできない体験ツアーが目白押しなのですが、この仕組みを外国人観光客の誘致に活用する動きがどんどん活発化しています。そして今回、カセツウに「英語のインバウンド対応を手伝っていただける方」の紹介依頼をいただきました。
相談元は、「折箱・木箱」を作っている企業様です。
外国人観光客に、折箱・木箱を工場で作る体験 --- さらに自分で作った折箱にお弁当を詰めて食べる、またはレストランで使ってもらうなどの体験 --- を提供したい、日本の技術や伝統を伝えたい、そんな想いで企画を進められています。
現在進行形でプランなどを詰めているので、実際にツアーの開始は4月頃と見込まれていますが、インバウンド対応で協力してくれる方(つまり、通訳者)が見つかれば、前倒しで始めたいというご希望もあるようです。そして、単に言葉を変換するだけでなく、こちらの企業、社長様の理念やビジョンを踏まえて伝えてくれるような「パートナー」をお探しです。
もし、このお仕事に興味があれば、まずは以下のフォームからカセツウにご連絡ください。
求められる経験や条件は…
加工・製造についての多少の専門用語はあるようですが、その点は相談元の企業さまでしっかりと教えていただけます。通訳経験も高いレベルでは求められません。カセツウが普段からお伝えしているように、「経験・実績」よりも「人間性」が重視されます。誠実にご対応いただければ、経験がない方、例えば、学生だとしても、喜んでご応募を受け付けます。
このような案件ですから、通訳フィーについては、正直なところ商談通訳や会議通訳で半日(この体験ツアーは1回2時間弱の予定です)で2万円、3万円、さらに上、を稼いでいる方、稼ぎたい方のご希望には沿わないかと思います。そういう意味でも、「報酬」よりも「体験」「国際交流」「コミュニケーション」「日本の良さを世界に」という言葉に惹かれる方にご応募いただきたいと思っています。
※業務地は東京がベースです。
不明点があればお気軽にお問い合わせ下さい。