専門分野は「うなぎの生態」?
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カセツウ通信2022.7.31(日)
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酒井@埼玉です。
家族に体調不良者が。熱中症かな?と
いう感じですが、大事をとって
ジムはちょっと控えて、と。
<専門分野は「うなぎの生態」?>
井口さんのツイートはこんなの。
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「うなぎの生態」みたいな案件を打診され「そんな知識ない」と断ったら(当時はインターネットがなく、検索して情報を仕入れることができなかった)、「そんな知識ある翻訳者なんていません」と返され、思わず請けてしまったことがある。
#本当にあった翻訳者の怖い話
元ツイートはこちら
https://twitter.com/BuckeyeTechDoc/status/1550617353318432768
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おもしろい、、、
確かに「そんな翻訳者いません」よね笑
さて、ただ面白いだけならわざわざ
メルマガ一通を使うこともないですが、
この笑い話のようなツイートにも
学ぶところがあるな、と思います。
通訳でも翻訳でも対応分野を広げたい
という気概はお持ちかと思いますが、
同時に不安も出てきますよね。
「自分にできるだろうか、、、」
でも、もしチャンスが飛び込んできても
「そんな知識ない」と断ってしまったら
次に同じようなチャンスが飛び込んでも
やっぱり「そんな知識ない」と
断りたくなってしまいそうです。
井口さんのこの案件の結果が
どうなったのかはわかりませんが笑、
きっと「どうにかなった」んじゃ
ないでしょうか。「うなぎの生態」
なんて知識はなかったとしても。
こういう場面にこそ「成長」
ってものがあると思います。
カセツウ
酒井
P.S.
今日のこのメルマガだけを読んで
「そうか、何でもチャレンジしてみる
ことが大事なんだな」と、極端に
振れすぎないでくださいね(^_^;)
カセツウを読み続けていると、
別の観点、例えばこの場合は
「何でもかんでもチャンスだと思って
請けるのも考えもの」といったことを
伝えているのもお分かりのはずです。
矛盾してると思いますか?
矛盾ではなく、選択肢の広さ、
視野の広さと捉えると良いですよ。