相談相手がいる価値(JACIグループページにて)

ブログ担当の酒井です。
通訳や翻訳に関して相談する相手、持ってますか?
今日の記事は別にカセツウに相談してね、ということでもなくて(もちろんしてくれたら嬉しいですが)、先日、日本会議通訳者協会(JACI)の会員限定のページを眺めていて、「やっぱり大事だなあ」と実感できた投稿があったので。
どんな投稿だったかというと、ある通訳者さんが未体験の場での通訳案件に臨むことになったということで「〇〇〇ってどんな雰囲気なんでしょう?何か気を付けるべきことはありますか?」みたいな質問を投げかけられてたんですね。で、それに対して関根マイクさんが丁寧に回答されていたと。そんな投稿でした。
結果、この質問者さんの不安は見事に解消されていたようです。
で、この流れを見て、「すごくいいな」と。
この方がJACIに加入していなかったとしたら、もしかしたら周囲にこういう相談をできる相手がおらず、ひとりで悶々と不安を抱えていたかもしれません。でも、JACIに投げてみたらあっという間にその不安が解消できた。すごい価値じゃないでしょうか。
特にこの手の「通訳現場」の話になると、どう逆立ちしたって元通訳コーディネータの僕よりも現役の通訳者さんの方が詳しいですから、カセツウよりもJACIに訊かれるのが大正解。
なんて僕自身も思っているので、マーケティングやセールスについてとか、コーディネータ側の心理についてはカセツウ、でも通訳現場のことならJACIに入会して先輩通訳者さんに直接訊いたらいい、と普段からおススメしています。
年会費5000円でこんな相談相手が持てるとしたら、「安すぎ」ですよね(^^;)
ということで、未入会の方は入られてはどうでしょうか。