広告,出してる?
ブログ担当の酒井です。
広告、出してます?
この問いに対して「YES」と答えられる方は、実はほとんどいないんじゃないかな、と思っています。もっと言えば、「月の広告費はいくらですか?」という質問だとしたら、さらにその数は減るんじゃないでしょうか。そもそも「広告」ってなにか、なんて定義から考えてみる価値もありそうです。
ここでは、「広告」=「看板」と置き換えてもいいかもしれません。
「通訳者としての看板を出してますか?」だと、また答えは変わってくるでしょうか。
看板といっても、当然ながら物理的な看板ではありません。あなたのおうちの前に「通訳始めました」なんて冷やし中華みたいに看板や貼り紙を出していたって、見込み客が目にするわけがありませんからね笑。
そう、例えば、ホームページやブログなど。この辺がわかりやすい「看板」と言ってもいいでしょう。
もしそのどれも持っていない、出していないとしたら、、、あなたはビジネスをしているのに看板を出してないということになります。看板のない店舗にお客さんって入ってくると思いますか?
ビジネスをしている、会社を経営している友人がいたとして、その友人が「売上がなかなかあがらないんだよねー」とボヤいていたとします。あなたはその友人に訊いてみます。「どうやって宣伝してるの?」
「いや、特にどこにも何も宣伝も広告も看板も出してないよ」
どう思いますか? 「そりゃ売上も上がらないのでは・・・」と思いません? 自分自身はそんなことに陥ってませんか?
別に広告費をかけましょう、と言っているわけではありませんが、僕自身はカセツウの宣伝や広告にある程度の「宣伝広告費」をかけています。あるメルマガにPRを載せてもらうのに数万円、広告媒体に掲載してもらえば数万円、といった感じです。
そして、このカセツウブログやメールマガジンも無料の(厳密にはサーバー代とかで経費は発生してますけど)広告、看板です。このブログが更新されていることで、メルマガが配信されていることで、あなたに「カセツウ、やってるんだな」ということが伝わっているはずです。もし更新が1カ月以上滞ったら、きっとあなたは「カセツウ、廃業したのかな」と思うか、そもそも思い出すこともなくそのまま忘れてしまうはずです(^^;)
これが、僕が出している「看板」です。
あなたの通訳者としての看板、どこに出てますか?