「やっぱり養成講座やめます」と言われて嬉しかった話

…………………………………………
カセツウ通信 2018.08.26
…………………………………………

【 カセツウ通信 】
「やっぱり養成講座やめます」
と言われて嬉しかった話

image

カセツウ 酒井です。

カセツウの養成講座
ですが、先日、ある方
(Aさんにします)が
「申し込みます!」と
言ってくださったので、

「嬉しいです!よろしく
お願いします!」と
メールを送ったその翌日、、、

「やっぱり、やめます」と。

「あららー、、、」と残念に
思ったのも事実ですが、
一方で、Aさんのお気持ちを
伺っていく中で、嬉しくも
なってきたんです。

断られて、嬉しい。

少し説明させてください。

Aさんのご了承を得て、
いただいたメールを
ご紹介させていただきます。

↓↓↓↓↓↓

酒井様

お世話になっております。

昨日はお忙しい中、講座の
説明と私の話を聞いていただき
ありがとうございました。

申込み手続きの詳細メール
拝受いたしましたが、今回は
受講を見送りたいとおもい
ご連絡いたしました。

セッション終了後、
ドキドキ・ワクワク半分、
もやもや半分の状態でした。

もやもやの要因は、最後に
意思確認をされたとき、
どうしてすぐにYesの答えが
でなかったのかということです。

自分なりに考えた結果、
家族の同意を得ていないこと、
自分が何が何でもやりたいんだ!
という強い気持ちになって
いないからだと思いました。

今回は独身時代の貯金を
費用に充てようと思ったので、
受講に関して家族に
相談しませんでした。

でも、金銭面ではなく、
メンタル面で腑に落ちない
のだと思いました。

今回の受講を考えたのは、
自分の人生を充実させるため
でもありますが、それ以上に
家族の人生を充実させたいと
いう動機がありました。

そんな中、「私、新しく
こういうチャレンジを
するから応援してね!」と
いえる状況では現在なく、

講座を進める中で成功しても
失敗しても家族と分かち合う
ことができないと思ったのです。

内輪の事で申し訳ないのですが、
現在様々な事情を抱えて
おりまして、受講を相談しても
心から応援してもらえない
だろうなという状態です。

私は今まで岐路に立った時、
何かやりたいと思ったとき、
ダメ元でいいからやって
みようと動いたときは、
自分のインスピレーション
に従ってきました。

でも、今回は自分の内側から
「これ!」という強い
インスピレーションを感じる
ことはできませんでした。

自分の中でベストを尽くし、
試行錯誤してできること
全てをやっていないのに、
安易にサポートをお願い
すればどうにかなるだろう、
現状から抜けられるだろうと
考えているのが、自分らしく
なく、何か違うと心のどこかで
ストップ反応していたのだと思います。

こんな危機感がなく、自分の
内からの強い動機がない
中途半端な状態でサポートを
お願いしても、十分にサポートを
活かすことができないと考えました。

そして、こういう状況
だからこそ、家族からの
理解を得るために、いろいろ
説明したり話をしたりしようと
動く気持ちになれなかったのだと思います。

今回無料相談会に参加した
動機の1つでもあったのですが、
もしかしたら今後講座が開講
されないかもしれない、受講料が
値上げされるかもしれない
という焦燥感があり、心が
固まらないまま時期尚早に
行動してしまったのだと思います。

このままサポートをお願い
した方が近道なのかもしれません。

それでも、今自分で決めた
ことをまずは実践して
いきたいと思います。

将来的に心の底からフツフツと
「どうしてもやりたい気持ち」
があふれ出てきたときに、
また相談にのっていただければ
幸いです。

長文失礼いたしました。

↑↑↑↑↑↑

いただいたメールは
以上です。

さて、、、

断られたのに、
どうして嬉しかったのか?

負け惜しみ、、、では
ありません笑。

嬉しかったのは、今回の
一連のやり取りを通して、
Aさんが大きな価値を
得てくれたからです。

Aさんがご自分の気持ちを
ここまで言語化して整理して、

「そうか、だから自分は
こう感じてるんだ」と
腑に落ちられたのは、

結果的には見送ったものの、
一度は「やってみよう!」と
決めたから。そして、
決めたからこそ真剣に考える
ことができたからだと思います。

そのきっかけを提供できた
という確信があるので、
それだけで「嬉しい」のです。

もちろん、受講していただいた
方が嬉しくはあるのですが、
別に養成講座は無理して受講
するものでもないと思っています。

Aさんがおっしゃる通り、
「受けたい!変わりたい!
チャレンジしたい!」と
感じた時に、選択して
もらえればいいと思っています。

僕自身、今回のやり取りで
自分がそう思っていることを
改めて確認できたのも嬉しい
ことでした。

「受講者が減った、ザンネン」
なんて気持ちがゼロ、とは
言いませんが笑、

「Aさん、気付けて良かったな」
という気持ちの方がよっぽど
よっぽど大きいのが本音です。
本当に。

さらに、「いただいた
メール、ご紹介していい
ですか?」というお伺い
へのご返信には、以下の
ようなメッセージが
あったのも嬉しかったです。

↓↓↓↓↓

後日談ではありますが、
あの後また考えて、自分の
選択肢を増やすなど将来に
備えることは必要ですが、
今現実化していないことを
不安に思いすぎるのは
建設的ではないなと
思うにいたりました。

そして、不安の原因が
思い当たる場合は、
それを軽減するため
アクションをとろうと思います。

これも、カセツウから考える
きっかけをいただいた
おかげでえられたた気づきです。

あらためまして、
ありがとうございます。

これからもメルマガや
ブログ楽しみにしています。

そして、紹介されている
内容について自分なりに
考えたり、呼びかけに対して
レスを送っていこうと思いました。

読みっぱなしにしないで、
自分の頭で考えることが
アクションにつながると
思うので。

まだまだ暑い日が
続くようですので、
ご自愛ください。

↑↑↑↑↑

ちょっとね、いまも読み
返していて、少しウルっと
来ちゃいますよ(/_<)

受講すればもちろん、
受講しなくてもこんなに
価値を得ていただけるとは…

いやぁ、ホント、嬉しい。

カセツウ・ビジネススクール
酒井秀介

P.S.
いただいたメールを読んで、
そうか、「ご家族の人生を
充実させるんだ!」なんて
ところもケアできるような、
そんな内容が加えられれば
いいな、なんて風にも思いました。
これは今後の課題として。

P.P.S.
とはいえ、やっぱり受講は
していただきたいので笑、

「受けたい!変わりたい!
チャレンジしたい!」と
感じているなら入会相談に
申し込んでください( ̄▽ ̄)

↓↓↓↓↓

https://kase2.net/gp/3G8CqKX/61rmg/pe1c5re/

------------------------------

<リアルタイムでメルマガを受け取りたい方はコチラから>

メールアドレス 必須です


------------------------------