あなたの力を借りる価値は?
ブログ担当の酒井です。
昨日は生まれて初めての経験をしてきました。
起業仲間の篠原さんに「ファッションコーディネート」のサポートをしてもらったんです。
服装に関してはずっとどうにかしたいなとは思っていました。それでも「どうしても解決しなくてはいけないのか」と考えると、「まあ、今のままでも”無難”ではあるし、、、」と、その先には進めなかったんですね。
それでも今回お願いしたのは、篠原さんとお話をするうちに、「服装は自分のイメージを相手に伝える大事なツールのひとつ」と改めて実感したからです。そもそも、自分が「あー今日はちょっとヨレッとしたシャツを着てきちゃった、、、」と思っていたら、自分に自信が持てませんし、それは自然と態度にも出てきてしまいます。セミナーの説得力も落ちるでしょう。逆に、ピシッとしたスーツやドレスを着るとなぜか背筋が伸びる、堂々と話すことができる、振舞える、そんな感覚は誰しもありますよね。
なので今回は、「クライアントをしっかりサポートするセミナー講師、コンサルタントやコーチらしいスタイルを」ということで、お願いしてしまいました。どんなイメージのスタイルが良いのか、事前にヒアリングの上、予算を伝えて、、、
そして昨日、実際にいくつかのお店を一緒に周ってもらいながら、篠原さんが選んでくれていた服や靴、バッグやハンカチ、ボタンホールに挿すブローチまで試着して、、、
結果、2時間きっかりで5~6店舗を周り、バッチリと揃えていただきました。大満足かつ、自分では絶対にできなかったようなチョイス、組み合わせ、そして時間短縮でした。ブローチなんて買ったことありませんでしたよ、、、(^_^;)
しかも、あまり言うと今度お会いするときに照れくさくなってしまいますが、いわゆる「ファストファッション」中心のショップ巡りです。予算的にも大満足です。
今回の経験を通して実感したのは、「ああ、やっぱりプロにお願いすると安心感も効率も、満足感も違うな」ということ。普段は試着するのもちょっと躊躇ってしまう私がひとりで服を買おうとしても、「いつもの通りの無難なチョイス」で終わってしまいますし、篠原さんのサポートがなければ2時間でこれだけ効率的に揃えることはできなかったはずです。しかもカッコいい(あ、服が、ですよ笑)。
もちろん篠原さんにはサポートフィーをお支払いしていますが、実際にサポートを体験して、「お願いしてよかった」と実感しました。「サポートなしでは得られない結果」を得られました。
皆さんは、どうですか?クライアントや通訳コーディネータに「お願いしてよかった」と言ってもらえるようなサポートはできてますか?そして、そう言ってもらえる要素は「通訳」だけではないかもしれません。
私が篠原さんのサポートに感じた価値は「服を変えた」だけではありません。「時間の短縮」も価値のひとつだし、ショップに行ったらすでに取り置いてあるものを着れるという経験したことのない「VIP感(安いVIP感かもしれませんが、、、)」もそうだし、篠原さんの「気配り」もありがたいと感じました
顧客は「機能」だけに感動するわけではないということ、ぜひ、考えてみてくださいね。それを意識するだけで、あなたの「サービス」の質が向上すると思いますよ。
P.S. 昨日購入した服は、今度カセツウのセミナーを開催予定なので、その時に着て行きたいなーと思っています。あまりジロジロ見ないでくださいね笑。