仮押さえ通訳者・仮バラシ芸人
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カセツウ通信 2018.05.19
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仮押さえ通訳者・仮バラシ芸人
アメトーークでやってました。
『(仮)バラシ芸人』
(仮)バラシっていうのは、
スケジュールを仮で押さえられて
結局リリースされること。
・・・どこかで聞いたこと
ありますよね(^_^;)
そう、通訳者の「仮押さえ案件」に
かなり近いものがあります。
先日も偶然の一致というか、Facebookの
通訳者コミュニティでもちょうどこの
トピックが盛り上がってました。
『皆さん、仮押さえ、どう
対応してます?』的な。
その流れである通訳者さんから
『エージェント時代に仮押さえの
法的拘束力について何か指針は?』
といったことを訊いていただいたので、
こんな風に回答しました。
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法的どうこう、、、ってところ
までは特に説明もなかったと
思いますし、通訳者さんから
求められた記憶もないですねー。
個人的(いちコーディネータ)
見解としては法的効果なんてなく
(契約じゃないので)、最終的な
選択権は当然ながら通訳者さんの
方にある、と思っていましたし、
そのようにお伝えしていました。
その上で、「できれば、、、」とか、
「それじゃあ仕方ないですね、、、」
といったやり取りで。
コチラが先に仮押さえした場合にも
一報もなくいきなり「別件入ったので
リリースさせてもらいました」だと
「なんやねん!仮押さえの意味が
ないやんけ!」という気持ちにも
なりましたが、一報があって一度
コチラに確認の時間をいただけて
いたら、結果的に依頼できなくても
そりゃ仕方なかろう、と。
上記は個人的な見解、といっても
僕がいたところはみんなそんな
認識でやっていた、と、思い、ます、が、、、
コミュニケーションスキルや
伝え方いかんで「なによあの
エージェント!(または
コーディネータ)」となっていた
可能性もあるとは思っております…
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これについてもまたいくつかの
ご返信をいただいたりもしながら、
議論は尽きることなく…(^_^;)
こうしたことへのソツない、
かつ、自分が不要に不利益を
被らない『上手な』対応に
ついても覚えておくのも
フリーランスとしてやっていく
のに必要な要素だろうなぁと
感じます。
カセツウ・ビジネススクール
酒井秀介
P.S.
いくつか関連のページを。
・『通訳(日本語)』ページ
Facebookのページです。参加に
制約や条件もないようですし、
もしまだ参加されてなければ
参加されるといいかと。いろんな
通訳者さんが投稿されていて、
情報が入ってきますよ。僕もたまに
書き込んだりしています。
↓↓↓↓↓
https://kase2.net/gp/uCw6hMYY67/r1rhI/p8y05ra/
———–
・『日本会議通訳者協会JACI』ページ
こちらもFacebookのページです。
条件はJACIに入会すること。
これもおススメ。
↓↓↓↓↓
https://kase2.net/gp/27b431JW0/m1rSl/p8y05ra/
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・キングコング西野オフィシャルブログ
『仮スケジュールの仕事なんて捨てろ』
上記のFacebookページでもシェアを
させてもらいましたが、仮押さえ、
というか人生についての考え方、
こういうスタンス、とても大事だと
思って共感してます。
↓↓↓↓↓
https://kase2.net/gp/8whDh3IV/71rwo/p8y05rh/
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・たんのだんのブログ
『通訳における「仮」案件について』
たんのだんさんが上記、きっかけに
なったFacebookでの投稿をご覧になって
記事にされたとのこと(^_^)
↓↓↓↓↓
https://kase2.net/gp/J4aaUJ0zm/u1rnj/p8y05r7/
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・カセツウブログ
自分では覚えてなかったん
ですが笑、投稿したら『以前に
こんな記事書かれてますよね』
とご返信いただいたのが 2015年
12月(!)に僕が書いた記事でした
(^_^;)
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