コーディネータが通訳者翻訳者を選ぶ基準

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カセツウ通信2022.4.16(土)
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酒井です。

また寒いですね。
中袖、厚手のシャツはしまったのに、、、

 

<コーディネータが通訳者翻訳者を選ぶ基準>

この話は何度も伝えているので
カセツウ歴が長い方は知ってる話。

ただし、知ってても忘れることはあるし、
具体的な行動を継続している方はとても
限られるので、何度聞いてもいい話。

通訳コーディネータも翻訳コーディネータも
通訳者、翻訳者を選ぶ基準の大前提は
共通しています。

いちばんの基準は、、、

ちょっと考えてみてください。
なんだと思いますか?

コーディネータはどんな通訳者、
翻訳者を選ぶと思いますか?

ここから数行空けておくので笑、
「これかな?」「あれじゃない?」とか
少しだけでも考えてからスクロールを(^^)





 

 

 

 

考えてみましたか?

「やっぱり通訳・翻訳スキルじゃない?」
「レートが安い方がいいんだろうなぁ」
「普段の品質でしょ!」
「対応がいい人?」
「レスポンスが早いのも重要ですよね!
打診メールにいかに早く返信するか!」

いろいろあると思いますが、
まず、どれもきっと正解です笑
どれも選ぶ時の基準になり得ます。
正確にはどれも「不正解じゃない」かな。

その前提の上でですが、カセツウでずっと
お伝えしている「いちばんの条件」は、

「頭に浮かんだ通訳者・翻訳者」

です。

知ってる方は「やっぱり!」だろうし、
知らない方は「え?」ってポカンと
してるかと思いますが、、、

そう、いちばんの条件は、頭に思い浮かぶか
どうか、です。いかに品質が良くても、
いかにレートが安くても、いかに
対応が良くても、

「思い浮かばない通訳者・翻訳者」には
依頼どころか打診もできません。
当然ですよね。

すごく極端に言えば、登録してない
通訳翻訳エージェントから
依頼が来るわけありませんよね?

構造としてはそれと同じなんです。

「登録している」=「思い浮かべられる」
じゃありません。間に入るのは =
じゃなくて ≠ なんです。

というか、コーディネータはほとんどの
通訳者・翻訳者のことは覚えてません。
登録してるのは何百人といるんだから。

 

通訳スキル、翻訳スキル、品質がいい、
そんなのは「あたりまえ」の話として、
その上でどうやって思い浮かべて
もらえる存在になるのか。
その点を考えてみるといいですね。

明後日17日の「学べるカセツウ」の
テーマは「コーディネータとの
良い関係構築法」です。

いかに思い浮かべてもらうか、
という話も当然出てきますので、
ぜひ参加してみてください。

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カセツウ
酒井

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