スキルを磨きたいって、ホンキ?
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カセツウ通信 2018.04.06
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スキルを磨きたいって、ホンキ?
昨日のメルマガで少しコーチングに
ついて書いたんですが、コーチの
力量=質問の質、とも言われます。
「効果的な質問」をいかにタイミング
よく投げかけられるか、ということ
ですが、これはいかに「質問」が
重要かを表しています。
得られる答えは質問によって
大きく変わってしまうからです。
「通訳のスキルを磨くには?」
「翻訳のスキルを磨くには?」
こういう質問を投げれば、出てくる
答えはスキルを上げるアイデアです。
で、僕の場合はその質問が出てくる
理由を質問したりします。
「スキルを磨いて何をしたいの?」
「スキルを磨いたら何が起きるの?」
「どうしてスキルを磨きたいの?」
答えはいろいろ想定できます。
「自信をつけたい」
「もっと仕事が欲しい」
さらに、
「スキルを磨けば自信がつく?」
「スキルを磨けば仕事は増える?」
必ずしもイコールで繋がってません。
こうして掘り下げていった目的・目標が
本当に「スキルを磨くこと」なら
僕は力になれませんが、
「自信をつけたい」
「もっと仕事が欲しい」
「通訳者・翻訳者として活躍したい」
そして本当にしたい質問が
「自信をつけるには?」
「仕事を増やすには?」
「収入を増やすには?」
なら、スキルを上げるための
スクールよりもカセツウの方が
おススメです。
毎週日曜のオンライン座談会
あたりでお話しできればと思います。
カセツウ・ビジネススクール
酒井秀介