11月の目標を立てるのをやめてみた

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カセツウ通信 2020.11.4
今年の残り日数 … 58日
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酒井@東京です。

僕は毎月、A5のルーズリーフに
「〇月の目標」を書いてデスクの
前の壁に貼ってるんですが、今月は…

<11月の目標を立てるのをやめてみた>

ねぇ?

これまで散々このメルマガでも
こんな風に伝えてきました。

「目標を立てましょう!」
「ピンとこなくても立てましょう!」
「できるかどうかじゃなくて立てましょう!」
「やる気が湧かなくても立てましょう!」

そんな僕がどうして11月は
目標を立てるのをやめたのか…

って、すみません、
実はちょっと「目標」という
表現を変えてみたという話です。

上に書いた通り、
「2020年10月の目標」と
書いてきたので、11月は
「2020年11月の目標」と
書くつもりだったんですが、
書こうとしたときにふつふつと
湧いてくるものがあって。

実は僕、10月は達成できなかった、
達成に向けて納得いく努力が
できなかった目標が多かったんです。

それも影響してると思いますが、
今年残り2ヶ月ということもあり、
11月、12月は「やり切りたい」と
思ったんですね。

そう思った時に、
なんだか「目標」という表現が
少し弱い気がして。

なので、11月の分は、
上にこんな風に書きました。

「2020年11月にやると決まったこと」

これは僕個人の感覚で恐縮ですが、
「目標」だと「目指すもの」なので、
なんというか「余地」があるなと。

「目指す、目指さない」
「やり切る、やり切らない」の余地。

それがなんだか弱く感じて。

でも、上の表現なら、すでに
「やると決まっちゃってる」と
いうことなので、余地がありません。

例えば10月はサボってしまった
SNSのnoteですが、11月は改めて
取り組みます。毎日書きます。

「毎日noteを書く」

これは僕にとって「目標」じゃなくて
「決まったこと」だと。

社長である僕、上司である僕が
経営方針として決めちゃったことだと。

だったら書く立場の「労働者の僕」は
「会社で決まったことなんだから
やるしかないでしょ、目標とかじゃ
なくって仕事でしょ」と捉えて
書かざるを得ません。そんな感じ。

通訳者・翻訳者もそうでしょうが、
ひとりで仕事をしていると上司のように
命令してくれる人が周りにいません。

だからついつい甘えたり怠けたり…
なんてことが僕には起きてしまうので、
「社長自分」が決めたこと、
社命として捉えるようにしてみました。

これが「労働者の僕」にどんな
効果を与えるのかはこれからですが、
なんだか肚が座った気がしてます笑

もしよかったらあなたも
「11月の目標」じゃなくて、
「11月にやると決まったこと」
なんて表現を試してみてください(^_^)

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

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