ヨーロッパ式の通訳訓練「グリンズアカデミー」のグリーン裕美さんとランチしてきました
ブログ担当の酒井です。いまこの記事が公開される頃、僕は香港にいるはずです(^_^)
さて、10月2日、ロンドンを拠点に活躍されている通訳者、グリーン裕美さんとランチ@六本木をご一緒させていただきました。お仕事での出張&そのまま少し滞在されているとのことでお声かけいただいたんです。
いやぁ楽しかったです。
お会いしたことはなかったのですが、僕が通訳エージェント時代に何度かロンドン現地通訳案件をご照会したこともあり(ご依頼に至ったかは覚えてないんですが・・・(^^;))、お名前は覚えていました。ですが、その頃は互いに顔もあまり見えない、ごくごくたまに照会のご連絡をする程度の「いち通訳者」と「いち通訳コーディネータ」の関係だったので、特に親しいやり取りもなかったのですが・・・
僕が通訳エージェントを辞めてカセツウの事業を始めてからTwitterでフォローさせてもらい、グリーンさんが通訳者のためのオンライン通訳学校「グリンズアカデミー」を開校されたのも耳にしてました。またカセツウのサポートを受けていただいた方々の何人からも「グリンズアカデミー」の名前を聞いていたのもあり、「お噂は、かねがね・・・」の方だったので、いちどお話できるとおもしろいかもなぁ、と思ってました。
そんな中、グリーンさんも僕のこと、僕のお仕事を知ってくださっていたみたいで、今回の帰国時に「お会いしましょう」とメッセージをいただいての対面とあいなりました(^_^)
繰り返しですが・・・
いやぁ、楽しかったです。
グリーンさんは通訳スキル、カセツウはマーケティングスキル、と、提供している価値は異なりますが、どちらも通訳者さんや翻訳者さんを対象にしているのでやっぱり共通する部分が多く、そうかそうか、ビジネス交流をする、意見交換をするって、こんなに楽しいものだったな、と、なんだか久しぶりの感覚でした。
いろんなお話をしましたが、印象に残っているのは、ふたりとも共通する思いとして「もったいない人がいるよね」ということ。この場合のもったいない人というのは、「せっかく持っている才能やリソースを活かしていない人、気付いていない人」といった感じ。
こちらからすると「もっといろんなこと、大きなこと、できると思うけどなぁ」と見ていても、本人がそれに気づいていない、活かし切れていない、それがもったいないなぁと。
そうしたもったいない人たちに、思い切って一歩踏み出してもらう背中押しというか、勇気づけをしたいっていうところ、同じだなー、と思いながらお話を伺っていました。またゼッタイお会いしたい方のおひとりになりました。