モチベーションで努力をするな
おはようございます、酒井です。
「善人のやめ方」って本を読み始めましたが、、、
めっっっっっっっちゃ、いい感じ。
まだ半分手前ですが、めっっっっっっちゃ、いい感じです。おすすめ。
<モチベーションで努力をするな>
モチベーションを上げよう、とか、モチベーションを上げる方法、なんてところから始まって、しばらくいろいろ調べたり取り組んだりしていると、そのうちに「モチベーションは上げるものじゃない」「モチベーションは上げてはいけない」なんて主張に出会って、それぞれのステージで「そうだよな」って思う。けっこうみんな通ってる道じゃないかな。あなたはどうですか?(どこですか?)
いろんなことを勉強すると、確かにモチベーションを無理やり上げても長続きするものではないし、理想は「自然と」「勝手に」モチベーションが「アガってしまう」ことを見つけてそれに集中できる状態です。
例えば、xxに関する通訳をしているのが楽しい、xx資料の翻訳をしてるのが楽しい、モチベーションがアガる(上げるではなく)なら、その時間を増やすための努力をすればいいですね。
そういう観点であなたが仕事においてモチベーションが「アガる」瞬間、時間ってどんな瞬間、時間でしょうね。考えてみるといいですよ。
ひとことで「通訳/翻訳」といってもそこには無数のとんでもない瞬間、時間が含まれているので、それを細分化して確認していく。もしかすると「入金がありました」というネット銀行からのメールを受け取った「瞬間」がいちばんアガる、それ以外はあんまり、なんてこともあるでしょうね。
(ちなみに僕はあらゆるメールの中で、楽天銀行からの「入金がありました」、PayPal からの「新たな定期支払いが締結されました」というメールが圧倒的に好きです笑)
さて、そんなモチベーションの話。
僕が壁に貼っている言葉を紹介します。モチベーション論というか、いかに努力をするのか、という内容ですが。それは、、、
「モチベーションで努力をしない、ルールとルーチンで努力する」
どうしたってモチベーションは上がったり下がったりするもの。そんなものと努力や行動を結びつけていると、もっと言えば事業と、仕事と結びつけてると、不安定でしょうがないですね(^_^;)
ということで、努力や行動はモチベーションではなく、ルールとルーチンで管理する、それが大事なんじゃないかなと。
もちろん僕自身、まだまだまだまだそんなことができてるわけじゃないですが、、、
ご参考まで。
カセツウ
酒井