通訳者として口コミ・紹介を起こすには?
稼げる通訳者育成のカセツウです。
口コミ、紹介、欲しいですよね?
想像してみてほしいのですが、あるクライアントに通訳を提供して、
そのクライアントがあなたのことを他の人にこう伝えてくれます。
『この間スゴくいい通訳さんがいてさー。こんどお願いしてみたら?』
これって、嬉しくありませんか?
じゃあ、どうしたらこんな風にクライアントがあなたの宣伝をしてくれるんでしょう?
考えたこと、ありますか?
もしかすると、こんな風に思っていたかもしれません。
- 『紹介してください』 というのはガッつきすぎてる気がしてイヤだ
- 『紹介してください』 なんて図々しく言えない
- 『紹介してください』 なんてお願いしてもしてくれるかなぁ
- そもそも紹介してもらおう、口コミしてもらおうなんて考えていなかった
などなど、、、
そうなんです、
『紹介してください』 とお願いするのって、
ちょっと勇気がいりますよね。
お願いしても、してくれるとは限らないし、
むしろ 『メンドくさいなぁ』 なんて思われるんじゃないか不安です。
だから、
『紹介は欲しいけど、お願いしたことなんてない』
多くの通訳者がこんな状態じゃないかなと思います。
なんでこんなことがわかるかというと、
酒井もコーチとして同じように感じていたからです。
『クライアントさんが誰か紹介してくれたらなぁ…』 って。
でも、こう考えてみてはどうでしょうか。
『紹介をお願いしなくても紹介してもらうにはどうしたらいいんだろう?』
人が、自分が受けたサービスや買った商品を
周囲の人にも伝える時って、どんな時でしょうか?
答えはシンプルで、『そのサービスや商品に満足した時』
・・・・・・・・・ではなくて、
そのサービスや商品が期待以上だった時
です。
ご自分のことを考えてみてほしいのですが、
使ったサービスや商品が 『期待通り』 『満足』 だったら、
わざわざ周囲の人に言いたくなりますか?
その話題が出たら話すかもしれませんが、
わざわざ自分から言い出したりはしませんよね。
ところが、『期待してた以上に良かった』
『満足度の高さにびっくりした』 『こんなにいいものだったの!?』 と
『期待以上』 だったら、、、その感動を伝えたくなりませんか?
そう、紹介や口コミを起こす、かつ、
自分からお願いせずに起こす戦略は、
『クライアントを感動させるくらいに満足させる』 です。
これを戦略というかどうかは微妙かもしれませんが・・・
でも、これを徹底して意識しておくと、少なくとも
『紹介してもらえる確率』 は確実にアップします。
というよりも、たとえ紹介が起きなかったとしても、
クライアントからの評価は上がりますから、
意識しておいてまったく損はないですよね。
そして、ここにもう少しだけ、『戦略』 らしいことを加えるなら、
『紹介しやすい』 準備をこちらで用意しておくこと。
つまり、紹介された人が、
- あなたがどんな通訳者かチェックすることができる
- 必要ならあなたにすぐにコンタクトが取れる
この辺の仕組み、ツールを用意しておけば良いかなと思います。
知ってる人に紹介されたのであれば
ある程度の信頼感は最初から得ていると思いますが、
紹介された側がちょうど来週、通訳が必要だったんだ、なんてことは
あまり期待できません。
だとしたら、必要になったときに、
うまく思い出してもらえるかもわかりません。
すっかり忘れて、いつもの通訳者や通訳エージェントに
頼んじゃった、なんてことも起きるでしょう。
だから、紹介されたときに、その時点では必要なくても、
『どんな通訳者か』 はすぐに(そして気軽に)チェックできる仕組みが必要だと思うのです。
そしてそれが、ホームページやブログだったり、名刺だったり、するわけです。
(だから名刺はクライアントに数枚余分に渡しておく、なんて戦略もあります)
カセツウの場合は、『”稼げる通訳” で検索してくださればすぐに出ます』 と
伝えているので、ご紹介いただくときに細かいことは言わなくても、名刺がなくても、
『”稼げる通訳”で検索したら出るって』 と言ってもらえるだけですべて完了です。
この戦略、あなたの戦略に加えてみませんか?
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