インハウスからフリーランスになると収入は下がる…?

…………………………………………
カセツウ通信 2018.04.23
…………………………………………

インハウスからフリーランス
になると収入は下がる…?

image

最近、インハウスから
フリーランスへの転向を
考えている通訳者さんから、
サポートのお問い合わせを
いただくことが増えてきました。

 

もしかすると4月という時期柄、
体制や上司や処遇が変わって、
「いつかは…」と考えていた
独立を具体的に考えるきっかけに
なった、または考えなくては
いけない状況になった、という
ことがあるのかもしれませんね。

—–

インハウス通訳者からフリーランス
通訳者に転身するにあたってまず
多くの方が心配するのが収入です。

それまでは毎月ある程度の一定額を
受け取っていた立場から、極端に
言えば明日も知れない身になる
わけですからその気持ちもわかります。

そして多くの方がそれなりに
覚悟しているのが、今日の
タイトル、インハウスから
フリーランスになると収入が下がる、
ということ。でもこれって、実際の
ところどうなんでしょう。

—–

まず事実として、僕が2〜3年前に
参加した通訳者さんたちの集まりで、
あるフリーランスの方が話されていた
言葉のシェアから。それが、

「早くインハウス時代の収入に戻したい」

もう独立して数年経っているような
方でしたが、インハウス時代の
収入に追い付いていなかったようです。

よほどインハウスの給料が良かった、
というのであればきっとあんな
言い方はしないだろうな、という
印象でしたが…(-_-;)

横で聞いていて何も言いません
でしたが、心の中では「せつねぇ〜」、
と。(さらに心の奥では「僕に
相談に来ればいいのに」と笑)

—–

こうした事例をお伝えしつつ、

「フリーランスになると収入が
下がるから…」

「フリーランスになってもすぐに
十分に稼げるわけじゃないから…」

なんていう理由“だけ”で
フリーランス転向を迷っている方が
いるなら、僕からお伝えしたい
言葉があります。それは・・・

「だからこそ早く動いた方がいい」

もちろん、インハウスの収入を
超えるようになるまでの時間は
個人差があると思いますが、

では、1年待てば、2年待てば、
3年待てば、上に書いたような

「フリーランスになると収入が
下がるから…」

「フリーランスになってもすぐに
十分に稼げるわけじゃないから…」

という状況は変わるんでしょうか?

5年経ったら、

「フリーランスになっても
収入は下がらないよ!」

「フリーランスになってすぐに
十分稼げるようになるよ!」

なんて、どこかの誰かが
約束してくれるんでしょうか?

そんなわけはありません。
ただあなたが1歳、2歳、3歳、
5歳、歳を取るだけです。

それに、いったん収入が下がると
しても、いつまでもその下がった
収入を甘んじて受け入れるつもりで
独立するんでしょうか?
そんなわけはありませんよね?

きっと「いつかはインハウスの
いまよりももっと稼ぎたい」と
いう気持ちはあるはずです。

だったらその努力をできるだけ
早く始めた方がいいです。

—–

もちろん、誰にでも「できるだけ早く
フリーランスになるといいよ!」
とそそのかすつもりはありません。

ちゃんとした理由=「戦略」を持って
あと1年、2年、3年、インハウスを
続けよう、続けているという意図が
あるなら別の話。

というのが、「収入が下がりそうと
いう理由“だけ”で躊躇っているなら」
と書いた理由です。

—–

わざわざインハウスを
辞めてフリーランスになりたい
理由は人それぞれだと思いますし、

必ずしもフリーランスが幸せに
繋がるわけでもありません。

高い通訳スキルを持って会社内の
チームに貢献することをやりがいに
インハウス通訳者も道を選択している
方もたくさん知っています。

その上で、「やっぱり私は
フリーランス通訳者になりたい」
と確信があるようであれば、

できるだけ早くチャレンジすれば
チャンスもそれだけ早く多く
手にすることができる、と背中を
押して差し上げたいと思います。

—–

と、、、

こうした事実の一方で、
フリーランスに転身した初月に
売上40万円を達成して、
その後も順調に推移、

「案外、月に100万円の売上も
遠い目標でもないのかも、、、」

そして「人生を楽しめるようになった」
と笑顔で話される通訳者さんも
いらっしゃいます。

明日はその方の事例について
お伝えしたいと思います。
お楽しみに。

カセツウ・ビジネススクール
酒井秀介

以下のフォームから質問や相談ができます。匿名でも可能ですので自由に質問をお送りください。
こちらにいただいた質問へのご回答はメールマガジン【カセツウ通信】やブログにてご回答いたします。(ご回答時期はお約束できませんのでご了承ください)

また、記事の感想や「こんなことを書いて欲しい」などのトピックのご提案も大歓迎です。

※個別具体的な内容やお急ぎの回答をご希望の場合はメールマガジンに登録の上、専用のフォームからご連絡ください。

プレゼントの紹介