さあ、月末です。ということは。
月末、、、早いですな。
ということで、毎月末(月初の場合もある)
お送りしているリマインダーです。
日記を書いてる人は日記を、じゃなければ
手帳やスケジュール帳を開いてください。
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昨日から富山の実家に帰省してます。
地震以来初めてですが、どうやら家も
道も、母親、親戚の直接の知人友人も
大きな被害はなかったようです。
知人じゃなくても被災してる方は
多くいるのですべて差し置いて
「よかったです」とは言い難いですが、
それでも僕にとっては周囲の人が
大切なので、よかったです。
1週間か2週間、滞在予定します。
さておき。
新幹線の中でも原稿を書き書き、、、
まさに今日お伝えするワークのことを
書いたので、ペタッと貼っておきます。
原稿だから長めですよ。
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第3章 目標を立てる前に絶対にやるべきこと
ここまでは目標設定に関する概念をお伝えしてきましたが、この章から具体的に目標設定の手順を説明していきます。
と書きつつ、この章はその手前、目標を立てる前にやるべきこと---「振り返り」の手順をお伝えします。その効果はやっていただければすぐに実感できるので、ぜひ取り組んでみてください。
<振り返りの手順>
僕はこのワークに月に一回のペースで取り組んでいます。なので、ここでの振り返りも「この1ヶ月」くらいを目安に考えていただければちょうどいいでしょう。
1. 日記や手帳を持ってくる
もし日記をつけているならその日記を開いてください。日記をつけてないなら、手帳やスケジュール帳、Googleカレンダーなど、自分の行動がわかるものを確認します。
2. 「自分を褒めてあげたいこと」を書き出す
日記等を見ながら、この1ヶ月にあった「自分を褒めてあげたいこと」をひたすら書き出してください。この際の注意点をいくつか挙げておきます。
ーずっと残せるフォーマットで記録する
僕は2015年からこのワークに取り組んでいますが、MS-Wordでひとつのファイルに書き出し続けています。いまではそのファイルは僕にとってかけがえのない宝物のようになっています。
それを読むと2015年の自分がどんなことで自分を褒めたいと思ったのか、当時の自分にはどんなことがチャレンジだったのか、自分の変化や成長がわかります。ここに書かれていること僕の「自信の素」になっています。
あなたが手書き派ならノートや手帳でもOKですが、そのノートは「自分褒めポイント書き出し専用」として、他のことは書かないように。そして数年後にも読み直せるように保管しておいてください。そのノートがあなたの宝物になっていきます。
ー評価しない、小さなことでも書く
このワークに慣れていないと、せっかく自分を褒めてあげたいポイントが目についたり思いついたりしても、つい「こんなこと誰でもできるか・・・」とか「たいしたことじゃないか・・・」と、取り下げてしまいたくなるかもしれません。特に自分に自信がない、自己肯定感が高くない状態の方はそうなりがちです。
でも、大切なルールとしてこの段階では少しでも「これは頑張ったな」「うまくやったよね」と思えたことはすべて書き出してください。どんなに小さなことと思えてもまずは書く。
僕の宝物ファイルの2015年にはこんなことが書いてあります。
・朝カフェを開催してみた
・10年日記を始めた
・インフルエンザでもブログを書いた
・(ダイエット中だったので)飲み会をノンアルコールで乗り切った!
どうですか?「す、すごい!」と思えるようなものはありますか?きっとないですよね笑
こういうことでも誰かと比べたり遠慮したり卑下したりしないでどんどん書いていきましょう。
ー「できなかったこと」は扱わない
日記や手帳を読み返していると、やろうと思ったのにできなかったことや悔しかったこともきっと出てきますが、ここではそうしたものは書かないようにしてください。
ただし「達成できなかったとしても頑張った自分は褒めてあげたい」ということはあると思うので、そういう場合は書いてOKです。
3. 書き出した「自分褒めポイント」を味わう
1ヶ月分を書き出したら、その書き出した内容をあらためて読み直してください。その際に、特に嬉しかったことや頑張ったこと、達成感が大きいことは、その時の感情も思い出してじっくり味わってください。
振り返りのワークは以上です。
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はい、原稿からの転記はここまで。
ぜひやってくださいね。
カセツウ
酒井