目標は「低く」持とう!

成功の階段を登る男性

ブログ担当の酒井です。

『目標は高く持とう!』なんて言いますが・・・ホントにそれでいいの?

 

「毎日、1分間本を読む」

「毎日、英語のテキストを開く」

「毎日、トレーニングウェアに着替える」

「毎日、掃除機の電源を入れる」

 

・・・これって、高い目標でしょうか? ほとんどの人が「NO」と答えると思います。

「そんなの簡単すぎて目標にしても仕方ないよ」

・・・それって、本当?

これらは本当に立てても意味のない、成長に繋がらない目標でしょうか? 

 

人によってはそうかもしれません。

毎日30分の読書をしている人にとっては「毎日、1分間本を読む」なんて何の成長にも繋がらないし、

毎日英語を勉強している人は「毎日、英語のテキストを開く」なんて当たり前すぎるし、

毎日走っている人は「毎日、トレーニングウェアに着替える」ものだし、

毎日掃除機をかけている人は「毎日、掃除機の電源を入れる」だけでは何も得られません。

 

ですが、

本を読む習慣や時間がほとんどない人にとっては「毎日、1分間本を読む」のは億劫だったりするし、

英語の勉強をしていない人は「毎日、英語のテキストを開く」は忘れてしまうかもしれない、

学生時代(あるいはもっと前)からずっと運動に縁がなかった人は数十年間「トレーニングウェアに着替え」ていなかったかも、

月に1,2回くらいしか掃除機をかける習慣がなかった人には「毎日、掃除機の電源は入れ」ていないはず。

ということは、その人たちにとってはそれぞれ「できる日もあればできない日もある」つまり「ちょうどいい目標」になります。

こういう状態で、いきなり「毎日1時間本を読む」とか「毎日1時間英語を勉強する」とか「毎日1時間ジョギングする」とか「毎日掃除機をかける」は、ハードルが高すぎます。目標として設定が高すぎるんです。

 

僕自身、これまでやっていなかったこと、習慣になっていないことに取り組む際は、本当に小さな小さな、すでにそれができている人によっては「低すぎる」目標を立てるようにしています。

 

「朝、ヨガをする」ということを習慣にしようとしていますが、通しでやると1時間くらいかかります。でも、そのヨガ(DVD)は3つのパートに分かれてるんです。

「これから1時間ヨガするのか・・・」だと、ちょっとしんどく感じます。「めんどくさいなぁ・・・」ですね。

だから、目標は

「ヨガのパートAをする」

「(パートAができれば)ヨガのパートBをする」

「(パートCができれば)ヨガのパートCをする」

と切り分けました。

これなら、ヨガのパートAは10分程なので、「10分だけ頑張ればいいか・・・」と思えて取り組みやすくなります。そして、パートBとパートCは「そのままできそうならやってもいいし、嫌になったら今日はやらなくてもいい目標」として捉えています。「おまけ」「ご褒美」みたいなものですね。

こう考えるようになってから、パートAだけはやる日が増えました。そのまま続けてパートBやパートCまでやる日も少しずつ増えています。でもたまにはパートAだけで終わる日もあります。

以前は「まったくヨガをしない」または「1時間かけてやる」のどちらかだったものが、「まったくヨガをしない」日が減ってきて、「パートAだけはできた」という日に変わってきています。

 

この年末の時期、あなたも来年に向けていろんな目標を立てていると思いますが、この「目標は低く持とう」という考え方、ぜひ取り入れてみて下さい。